トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

我が家の家計術① 33日家計

今日は少し趣向を変えて、我が家のお金周りの話。


シンプルなこと、ミニマムなこと、に関心の高い近頃ですが、私はお金のことこそ、自分にあったシンプルな管理法を知って、ちゃんとシステム化することが重要だと思っています。


家計術って、魅力的だけど、すぐ面倒くさくなりませんか?


私は雑誌などで見ては、何度もいろいろな家計術や、家計簿の付け方にチャレンジし、挫折、、というか、性格的に「つまんない!やーめた。」を繰り返してきました。


ナナホシ家のメンターの一人、ファイナンシャルプランナーの飯村久美先生に出会ったのは、今からちょうど3年前。3月生まれの長女の出産を間近に控えた、ちょうどこの時期でした。


それからというもの、我が家のお金に変化がありそうな、つまりライフスタイルが変化するたびに、先生にご相談し、沢山アドバイスをもらいながら、ナナホシ家は何とか破産せずに(!?)やってこれてます。


先生との出会いやFP相談については、後日改めて記事にできたらなぁと思います。

先生のHPはこちら。興味のある方は覗いてみてください。
http://www.fp-iimura.jp/


前置き長くなりました。

今日は、そんな飯村先生にお褒めいただいた、我が家の家計術をご紹介します!



我が家のお給料日はちょっと特殊です。

1カ月を31日ではなく、33日でカウントし、月の予算をやりくりする「33日家計」を取り入れているからです。

1カ月を33日としてお金をやりくりしていくと、一年後にちょうど1ヶ月分のお給料が浮くという、魔法のようなシステムです。

もちろん、光熱水費やローン、クレジットなどは月々の支払いが決まっているので、あくまでも現金でやりくりする分のお金だけですが。

私は数字とか、そういうのは弱いので、とにかくやってみて、、という感じだったのですが、一昨年の12月から初めて、昨年末、本当に1カ月分ちゃーんと浮いて、特別ボーナスを手にしたときは感動しました。笑


と、いうことで、年末、実家に帰省する際には、新年のカレンダーを持って帰省し、「ガキ使」を見ながら、カレンダーに給料日を書き込むのが恒例行事になりました。



実際に見た方が分かりやすいですね。
私も旦那も月末締めの15日払いのお給料ですが、、

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1月は18日、2月は20日…と少しずつズレていきます。


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なんと、6月はお給料日がありません!頑張り時ですね。


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フィニッシュ!12月はぐるっと回って15日に戻ります。でも、実際には11/15にいただいたお給料からお金を下ろすので、12/15に入った分がまるごと残る、というわけです。

12月は会社から出るボーナスもあるので、嬉しさも2倍です。擬似お金持ち体験ができます。笑



私の説明でわかりましたでしょうか…



そんなに複雑な事ではないのですが、うまく説明ができる自信がなかったので検索してみたら、結構やってる方がたくさんいらっしゃることを知りました。
私が説明するより分かりやすいので、良かったら。笑
http://39.benesse.ne.jp/blog/sp-everydayofthesmile/archive/3

私も同感で、1ヶ月が2.3日伸びたって、大して大変じゃありません。
「月1万貯金しよう!」とやるより、意識なく、苦なく、ごほうび感満載のお金をてにすることができます。笑


こんな感じで、楽しんでお金と付き合っています。
今気づきましたが、無買しかり、私はゲーム感覚でチャレンジするやり方がしっくりくるみたいですね。笑


あくまで、これは私にフィットしたやり方ですが、何かの参考になれば嬉しいです♪

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