今日はお小遣いについて書きたいと思います。
昨日の記事で書いたように、我が家では完全お小遣い制を導入して7年が経ちます。
結婚式の資金を溜めているときは、二人のお給料を合算したところから、光熱水費、家賃、生活費・・・と必要経費を引き、結婚式用の貯金額を引いて、残りを二人で半分こした額がお小遣い、とい時期もありました。
毎月、お給料日に二人で顔を突き合わせてドキドキしながら予算を書き出したっけ・・・
残ったお金が「19円!」なんてこともあり、二人で大爆笑した思い出がよみがえってきました。笑
現在のお小遣い額は夫婦ともに2万円ずつ。旦那さんは+スポーツジム代ということになります。
(詳しくは昨日の記事をご覧ください。文末に関連リンクをまとめて貼っておきますね)
月2万・・・
私はともかく、旦那さんはこの1年間よくこの額で我慢してくれたと思います。
今年度は我が家にとってある意味「お金の危機」な一年でした。運よくご縁で私の仕事が再開できたことで何とか乗り切った!そんな一年。
4月からは旦那さんの昇給分と私の年間の仕事の回数が去年より少し多いので、本当に少しですが収入に余裕ができること、また、長女が年少さんに入園になるため、区から助成金がいただける事(今年1年はプレ保育だったため、全額負担でした。地味にきつかった・・・!)から、「少しお小遣いもアップできるといいね」と夫婦間でヒソヒソ話しているところです。
昨日の記事で書いた、家計からの救済制度(笑)はあるものの、基本的に自分たちのために使うお金はお小遣いの中でやりくりします。
ちょっとした買い食いやおやつ代、交際費(飲み会、ランチ、カフェなどすべて)、文房具などの日用品、本、もちろん、洋服や靴なども。
お互いの誕生日や記念日、クリスマスプレゼントももちろんお小遣いから。
特例として、子どもたちへのプレゼントや家族で行く外食は家計で出すことになっています。
お小遣い制で一番苦労するのが、洋服、靴などのオシャレ費の捻出です。
今、旦那さんも私も「いいものを少しだけ」という価値観がずいぶんと定着してきているので、以前のような衝動買いや、バーゲン・福袋等の買い物は全くありません。
自分の好みもはっきりしてきたので、変な物欲はありません。
ただ、買うのであれば妥協はせず、飛び切りのお気に入りが欲しいので、初期投資は値が張ります。
特に旦那さんはスーツやネクタイ、ビジネスシューズ等、値の張るものばかり・・・
ちょっとこれはいくらなんでも…と思い、ひっそりとこんな封筒も用意して、生活費に余裕のある時にへそくったりしています。
見えますかね?「夢貯金」と書いてあります。たまに渡すと、数千円でも大喜びしてくれます。笑
月2万のお小遣い。
交際費など、せっかく友達と楽しく過ごす時間にお金のことを気にしてセコセコ計算するのは嫌です。
だから、自分の中でめりは入りをつけて、お気に入りを買うための貯金と、楽しく使うためのお金を分けています。
私の場合は、ただ意識するだけでは、ダメなようです。自分の意志の力は過信しないようにしています。笑
なので、月のはじめ、お小遣いが入ったら、その日に半分は自分のお小遣いの通帳に貯金してしまいます。残りの半分はすべて使い切ってもいいよ!と自分に許します。
この方法で、先日のイルビゾンテもゲットしました。
苦労して貯めたお金なので、モノを手に入れた時の喜びもひとしおです。
自然にモノへの愛着も深まって、大切に使えているように思います。
今は、夏物買い足しの資金集めと、6月にある旦那さんの誕生日に向け、日々コツコツとやりくりしているところです。
以前何かの記事にも書きましたが、私は少しゲーム性があって制約がある中で何かをなしとげる!的なものにはまりやすいようですね。笑
我が家のお小遣い制、かなり赤裸々にお話してしまいましたが、、何かの参考になればうれしいです。
最後に関連リンクをまとめて貼っておきます。お時間ある方は是非どうぞ。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
家計術シリーズ①~③↓
イルビゾンテの記事はこちら↓
夏物買い足しについてはこちら↓