クローゼットのお引越しをしました。
現・私のクローゼット。
この家に入居してから今まで、3階に2つあるクローゼットのうち、背が高く容量が多い方を私が、容量が少ない方を主人が使っていました。
今は主人用になったクローゼットは、奥行き、幅は私用の小さなクローゼットと同じ。高さがいわゆる普通の、天井まであるサイズのクローゼットで、私と同じ衣装ボックスが6つ入ります。
(ビフォーの写真を撮り忘れてしまいました。主人のクローゼットの写真を載せるわけにもいかないので、言葉で説明してみました。)
入居当初は、妊婦の私がかがむのが大変で、なるべく下着などをかがまず収納したかったことと、私の衣装量の方が多かったので、自然に大きな方を私が使っていました。
ここ数か月の、モノに対する考え方の変化と断捨離を経て、私のワードローブ数が以前の半数以下になったため、私の方から交換を申し出ました。
現在所有している私の衣類は、下着とパジャマをのぞき、クローゼットの中にすべて納まっています。
下着は、数を極限まで減らし、現役は2セットを交互に使っているため、洗濯中か着用中で収納場所はいりません。
その他、新品の下着一式を2セット、防災用の持ち出し袋の中にストックし、いざという時(非常時だけでなく、急に必要になったときのために)に備えています。
パジャマはリビングに設置した一時置き場にあるか、洗濯中か、といった塩梅です。
クローゼットの引っ越しを機に、現在の手持ちのワードローブの数を数えてみました。
(一部洗濯中のモノがあるため、写真とは微妙に異なります)
<トップス> 計17
半袖・・・カットソー5枚(花柄、青ボーダー、トルコ色、白、黒T)、チュニック2枚(左奥チェックとボーダー)
はおり・・・七分丈リネンカーディガン(真ん中、ベージュのモノ)、レースの羽織(左奥)
長袖・・・シャツ6枚(白3枚、青、紫チェック、薄紫)、ニット2枚(引き出しに収納)
<アウター(写真左から順に)>計5
・花柄綿入れ
・黒ジャケット
・黒ストライプスーツ
・紺コート
・ベージュのトレンチ
<ボトムス>計6
・白リネンパンツ
・黒リネンパンツ
・黒ガウチョパンツ
・紺ロングスカート
・黒ストライプのパンツ(スーツ)
・ベージュストレッチパンツ
(以前の記事に登場していたジーパンは劣化でしょうか、見事に膝が裂けてしまい処分しました)
<小物>計14
・靴下4
・レギンス(冷え取り用でないもの)1
・ストッキング 肌色・黒各1
・帽子2
・ストール 薄手1、ウール冬用2、パーティ用ゴールド1
・手袋1
<その他>計5
・パーティ用ワンピース1
・スポーツ用ジャージ、Tシャツ各1
・登山用パンツ、半袖下着各1
総数47アイテム。
数えてみた感想は、「空で数えられるくらいに減ったのか~!」という静かな感動と、「それでもまだ意外とあるんだなあ」という驚き。
そして、一時期はワンピースが大好きで何着も持っていたのに、いつの間にかワードローブから姿を消していたことに驚きました。
授乳していると、どうしてもワンピースは勝手が悪いんです。まさか人様の前でガバッとまくり上げるわけにもいかないので。苦笑
次女ももう1歳半。そろそろ授乳も終わりが見えてきました。
またワンピースを楽しめるときが来るかと思えば、寂しい卒乳もそんなに悪くないな、と思えます。
当たり前のことですが、生活を支える「衣・食・住」は、その時のライフスタイルに密着しているのだな、と実感しました。
雑誌や本に登場するミニマリストの方の足元にも及ばない所有数の多さですが、初めて自分の手持ちの衣類を、自分で管理できている感じが持てています。
実は今、先日読了した本にとても影響を受けておりまして、数だけでなく、今度は「本当に自分に似合う服」「今の自分に必要な服」という視点でワードローブを見直したくなっています。
ある本とはコチラ
おそばせながら、先日図書館に届き、いっきに読み終えました。
実に爽快で、説得力があり、読み終えた後オシャレしたくなる一冊です。
コチラについては次回の記事で。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。