トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

洗濯槽掃除の盲点 洗剤投入口の掃除を怠るべからず!

 

何とも初歩的なミスに気付きました。

 

前回から引き続き、洗濯ネタの記事になります。

 


前回の記事のコメントに、“ドラム式洗濯機で石鹸洗濯を続け、洗濯機が故障した”というとてもリアルで今の私に大切な情報を寄せてくださった方がいらっしゃいました。

(happyさん、本当にありがとうございました!)

 

青くなりましたよ、やっぱり壊れてしまうんだという事実を知り。。。

 

明日、生活クラブで注文してある無添加せっけんが届くので、それを使い切るタイミングで、今後の方針(!)についてしっかりと検討しようと、背筋が伸びました。

 

大体1㌔入りの袋を2週間ほどで使い切るため、2週間かけて、ドラム式×ナチュラル洗濯のうまくいく方法について、勉強しながら色々実践してみたいと思います。

 

 

さて、前回の記事にも書いた通り、過炭酸ナトリウムを使った洗濯槽のカビ取りがうまくできなくなり、ここ1か月ほど、毎回少量ではあるものの黒いピロピロわかめちゃん(黒カビ)が洗濯物に付き、頭を悩ませていました。

 

 

で、昨日、ふと気づいてしまったのです。

 

洗濯槽については一生懸命掃除をしていたのですが・・・

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ココ!すっかり忘れていました。

 

ドラム式洗濯機には、粉末・液体洗剤と柔軟剤の投入口がついていて、少し複雑な形をしていますよね。

 

粉せっけんに切り替えてからは、石鹸は直接洗濯物の上に振りかけて投入していたので、液体洗剤の投入口は使っていませんでしたが、以前パックスを使っていた時は、粉洗剤用の投入口から液体石鹸を入れていました。

 

そして、パックスのリンスも、現在のクエン酸も柔軟剤用の投入口を使っています。

 

昔、いい香りのするいわゆる「柔軟剤」を使っていた時には見られなかった黒カビが、クエン酸を主体とした自然なリンスを使用するようになってから、柔軟剤の投入口にもつきやすくなりました。

 

いつも掃除していたわけではないし、常に湿気を帯びている投入口。

考えてみたら、カビがはえなかった以前の「柔軟剤」の方が何だか不自然な気がします。

 

汚れが目立つので、こまめに掃除するようにはしていたのですが昨日何気なく、カバーの部分をパカッと外してみてびっくり!!

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これは掃除後のアフター写真なのできれいです。

 

指で示している溝にびっしりと黒カビがこびりついて、ピロピロとしていました。

 

もしや、洗濯ものに毎回つくわかめの元凶はここでは!?

と、犯人を発見した気分でした。笑

 

早速、取り外して、お湯+素系漂白剤でつけ置きしましたが太刀打ちできず、仕方なくお風呂のカビハイターで徹底的にキレイにしました。

 

※注意!! 塩素系の洗剤とクエン酸を混ぜて使用すると危険なガスが発生するようです。塩素系を使って掃除をした後は、念のためクエン酸の使用は少し控え、何回か洗濯したのちに使い始めた方がよいと思います!もちろん私もそうしました。

 

 

結果。

 

今朝の洗濯物には黒カビわかめの姿は消失!!

 

何だか一つ、勝利を収めた気分で、思わずガッツポーズをしてしまいました。笑

 

洗濯槽の掃除については、インターネットでもよく目にしますが、ドラム式を使う上で、洗剤の投入口は意外と盲点なのではないかと思いました。

 

これからは、カビがつく前にこまめに洗おうと思ったのでした。

 

 

根本的なドラム式×石鹸洗濯の悩みの解決には至っていませんが、今日は久しぶりに気持ちの良い洗濯ができ、とても嬉しかったです。

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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