主人が夏休みゆえ、ずっと気になっていた大物たちの断捨離が進んでいます。
我が家は戸建ての3階建て。
(間取りについてはこちら→家のこと(出会いと間取り) - トットちゃんとカモメとパン)
ロフトは4年前に入居してからほぼ手つかずの状態で、すなわち、私たちの暮らしにとって不要なものの温床になっていました。
その中でも鎮座してスペースを占有していたものの代表格、「お客様用」とかこつけて捨てられずに保管されていた、使用していない布団たち。
やー、我が家ながら目を覆いたくなります。お目汚しをお許しください・・・
取りあえず、ロフトのモノを全ておろして要・不要を夫婦一緒に分別したのが7月初め。
約8畳の部屋が足の踏み場もないほどモノで埋め尽くされました。
たった3畳のロフトにこれだけのモノが詰め込まれていたのか!と衝撃でした。
ここから、1か月以上かけて、徐々にモノを処分したり、人に譲ったり、必要なモノに定位置を作りながら、ようやく床が見えるように。苦笑
ついでに、旦那さんが私のスカスカのクローゼットに影響されてか、洋服を大幅断捨離したことで、こんなにもたくさんの衣装ケースが不要となりました。
我ながら、写真の撮り方が下手くそですね。苦笑
大きな押入れ用の衣装ケースが実に6個。
洋服だけでなく、引っ越しの時にとりあえず詰めた雑多なモノや、結婚式関係の思い出グッズなど、存在を忘れかけたモノたちを次々と発見。
写真手前に見えているギターケースは、実は結婚式の時に自作したウェルカムボードが入っています。
写真や、小物や、皆様から頂いたメッセージはきちんと「思い出ボックス」を作り、取り出しやすいように収納。
こちらのギターウェルカムボードは処分しました。
粗大ごみに申し込んだのは以下の通り。
・敷布団 ダブル1、シングル2
・掛け布団 ダブル1
・衣装ケース 6
・ギター 1
お客様用布団は、年に何回も泊まりに来てくれる義母のためにシングルの敷布団だけ1つ残して、あとは処分しました。
掛け布団は、一晩くらいなら次女と私で1枚の布団で寝られるよね、という話し合いの結果、買い足すことはせず、敷布団だけキープです。
大きくスペースを取っていたものたちが片付いたので、やっと3階が部屋として使えるようになってきました。
まだまだ細かいところが、整理しきれていなかったり、不要なモノが紛れているところもあるので、小さな断捨離は続きますが、8畳が8畳らしく使えるよう整えていきたいと思います。
★おまけ:処分した布団のシーツで作ったまくらカバー
ちょうど、私と主人のまくらカバーが擦り切れてきていたため、処分した敷布団用のシーツをリメイクして、主人、私、長女の3人分のまくらカバーを作りました。
キナリとホワイトのリバーシブルのシーツだったため、そのまま利用。
今まで使っていたまくらカバーに合わせて適当に切って、ダダダダーと直線縫いとジグザグのみ。
シーツのふちを利用したので、縫う場所も最低限。
不器用な私でも1時間かからず3枚仕上げることができました。
何も考えずに無心に直線ミシンをかけるの、何だかストレス発散になりすっきりしました。笑
布団に並べるとこんな感じ。
シンプルでなかなか気に入りました。
この家を購入してからもうすぐ5年。
カメの歩みよりも遅々としていますが、少しずつ私たちの暮らしに必要なモノだけが、すべて自分たちの把握した場所に納まってきました。
まだまだ道半ばですが、気になっていた大仕事を終え、すがすがしい気持ちです。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。