トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

【断捨離】 たまりにたまった写真の整理

 

ここ最近は、子どもたちのお昼寝タイムを狙って自分の写真や、子どもたちを中心とした家族の写真の整理を進めています。

 

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今日は、コーヒーを淹れ、自分の写真を徹底的に整理しました。

 

まず最初に取り掛かったのは、様々な形、サイズのフォトアルバム(大半は写真屋さんで無料でもらえる紙のアルバム)に入った写真たちを全て出すこと。

 

毎度のことながら、「よしやるぞ!」と思い立つと即「棄て」作業に取り掛かってしまうため、ビフォー写真をとり忘れました。

 

上に掲載した写真の紙袋に入ったモノは、もともとあった写真の半分ほど。

 

つまり、整理されることなくたまりにたまった写真を半分近く処分したことになります。

 

処分の対象は、

・ピンボケの写真

・同じようなアングルで何枚もとられた写真

・風景や、何枚もとられた食べ物の写真

・何を撮ったのかもう思い出せない写真

・誰だか思い出せない人とのツーショット

 

などなど。

 

今はスマホやデジカメで簡単に写真が撮れるようになりました。

気軽に撮れる分、膨大になりがちなデータの管理は大変ですが、写真に印刷するときは比較しながらよく撮れたものだけを印刷することができます。

 

ところが、昔よく使っていたインスタントカメラは、撮った写真は取りあえず全て現像され、「写真」の形で手元に蓄積されています。

 

見返して整理してみると、上にあげたような、私にとって、わざわざスペースをとって保管しておきたい基準に到底達しない「微妙」な写真たちが出るわ出るわ・・・

 

私が写真に求めることは、

 ・気軽に何度でも手に取って眺められる(眺めたくなる)

 ・目にすることで懐かしい温かい気持ちになれる

 ・子どもたちに見せて話してあげたい

 

そんな自分にとって大切なエピソードが込められたものだけを手元に残したいと思いました。

 

バッサバッサと写真を捨てていく私に旦那は若干引き気味でした。笑

「よくそんなにジャンジャン捨てられるね・・・」と。

 

私は思い出とか過去とかにそんなに執着のない方なのかもしれません。

 

とっておきのモノが少しだけあればいい、何だか守られているような安心感さえ感じる、私はそんなタイプのようです。

 

どうしても捨てられず、大切に取っておくものを入れるための「思い出ボックス」を夫婦でそれぞれ一つずつ持っていますが、私はカラーボックスの1段分にゆったり収まる量。

 

一方旦那さんは、押入れ用の大きな収納ボックス一つからはみ出さんばかりの量。

 

曲がりなりにもミニマリストを目指す私たちですが、思い出の品に関しては個人の思うままに、が我が家のルールです。

 

夫婦で、似た者同士と思うところも多い私たちですが、こんな違いがあるのだな~と面白い発見でした。

 

 

最終的に収めたのは、無印のフォトアルバム6冊分。

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www.muji.net

商品はコチラですね。↑

 

ここに2歳から結婚して子供が生まれる前までの写真がすべて収まりました。

 

ちなみに、0歳~2歳までの写真は、母が立派なアルバム2冊に、コメントをつけて大切にとじてくれたものを、結婚のタイミングで譲り受けました。

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今の私よりも若い父と母が、一生懸命私や兄弟たちを育ててくれている。

写真の一枚一枚全てから両親の愛情が全身を包み込んでくれる、私の宝物です。

 

 

全て揃いのフォトアルバムに整理された写真たち。

これまで以上に、見返して、たくさん優しい気持ちをもらいたいと思います。

 

さて、今日はここまで。

子どもたちを中心とした「家族の写真」は現在進行形で増え、重ね、整理しながらたくさん手に取れるようなシステム作りに取り組んでいます。

 

お手本にしたのはコチラの本。

 

整理収納アドバイザーのEmiさん、実は大好きで、ほかの著書も熟読しながら我が家の収納システム作りの参考にしています。

 

子どもの写真整理についてはまた次の機会に。。。

 

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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