トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

ミニマリストを焦らせる!? バザーの出品と久々のハンドメイド

 

いえ、私は別にミニマリストではないのですが。

 

でも、必要最低限の少ないもので豊かに暮らしたいと毎日思いながら生活を整えています。

 

 

先日、娘の幼稚園の母の会から10月に行われるバザーについてのお知らせが届きました。

f:id:totokamomepan:20160918155527j:plain

バザーは毎年母の会(PTAのようなものです)が中心になって行うようです。

役員さんを中心に、バザー委員を各クラスから募って運営します。

 

中途半端に仕事をしている上に、片時もじっとしていない次女のいる私は、今年度委員のお仕事を全て免除してもらっています。

 

バザーのお知らせを見ながら、

 このお知らせを作るだけでも大変だったろうな

 こんなにもたくさんの事をまとめ上げて、当日子どもたちが楽しめるように準備を進めてくださるのだな

 

と思うと、ありがたい気持ちと同時に、何だか申し訳ない気持ちにもなりました。

 

f:id:totokamomepan:20160918155951j:plain

そんなことをお考えながらおたよりを読み進めると・・・このページで思わず手が止まりました。そして思わず、「おーのー。」とにわか外国人になってしまったナナホシです。

 

自由出品の項目。

こういう、「使わずに取りあえず取ってあるもの」という類のモノは我が家には一つもありません。

 

 断捨離を進める中で、「今の」私たちの暮らしを豊かにしてくれるかどうか、という基準でモノの価値を見極める癖がついています。

 

ロフトと3階の片づけが終了した今、我が家にあるモノはほぼ、現役で私たちの暮らしを支えてくれているもののみ。

 

ロフト整理の模様はコチラ↓。そのうち後日談書きますね。

totokamomepan.hatenablog.com

 

 

頂き物や引き出物で、自分たちがうまく活用できないものを頂くこともありますが、なるべく次の人に気持ちよく使ってもらえるように、そして我が家でとどまっている間役目を果たせずモノをくすぶらせないように、すぐに手放すことも心がけてきました。

 

ですから、ですね。。

 

バザーに出品できるような品が我が家には存在しないのです。

 

主人はこのお知らせを見て、「よし、じゃあリサイクルショップに買に行こうか!」と言い出す始末。

 

いやいや、それでは本来のバザーの意味がないというか、本末転倒でしょう!?

 

 

ということで、自由出品はあきらめて、手作り手芸品の出品を試みることに。

我が家にとっては、こういう逃げ道?を用意しておいていただけたこと、本当によかった!

 

お知らせにあるように、キャラクターの生地で作ろうかと思ったのですが、我が家にはキャラクターグッズはほとんどなく、当然私がわざわざ生地を買うこともないので、キャラものにするためには、生地を買うところからしなくてはいけません。

 

生地を買う、ということは、必ずハギレが出るということ(少なくとも私の力量では)。

 

でも、私が我が子のためにキャラものを作ることはおそらくないです。

 

と、いうことは、そのハギレ、無駄になってしまうな・・・

 

色々考えた結果、家にあった生地の組み合わせで、幼稚園児が持ちたいと思えるような可愛らしい小物が作れないか、とあれこれ生地合わせをしてみました。

 

幼稚園のバザーといえど、お金を出すのは保護者です。

きっと私のようにキャラクターモノが苦手な人もいるはず!と、とことん自分好みに生地合わせ。

 

ランチョンマットとお弁当袋を作ってみました。

f:id:totokamomepan:20160918160319j:plain

なかなかいいでしょ?笑

 

全て家にあったハギレや、眠っていた生地で作ることができました。

レースを使ってネームタグをつけてみたり。

ランチョンマットの裏地には、ずっと前に一目ぼれして買ったものの、透けるのでうまく洋服づくりに活用できなかったレース生地を。

 

ひもがちょうどいい長さのものがなかったので、今度の仕事の帰りに見繕って来ようと思っています。

タグに合わせてピンクがいいかな♪

 

子どもたちがお昼寝の1時間半ほどで作ることができ、仕上がりも自分としては満足のいくものができました♪

 

たまにはミシンを出して、思いっきり自分好みな、可愛らしい小物を作るのも楽しいな~♪と思いました。

 

 

誰かの手に取ってもらえるといいけど。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク