食品の調達先を生活クラブに切り替えてから、我が家の冷蔵庫事情が少し変わりました。
朝食準備後の今朝の冷蔵室。
普段、庫内の悲惨な迷子を起こさないために大体の定位置を決めています。
一番上段は、みそ(野田琺瑯)、片栗粉などの粉類、だし・昆布・スープの素たち。
こまごましたものは、100円ショップで買った取手付きの収納が便利です。取り出しやすいし、掃除もしやすい。
中段は、手作りのお惣菜を野田琺瑯に入れて。(今朝は梅干しと昨晩秋刀魚と一緒に頂いた自家製のポン酢の残りのみです。)
下段はその他の冷蔵品。ヨーグルトや納豆、豆腐、キムチ、マーガリンなどを収納しています。
チルドはとろけるチーズ、お肉や加工肉の定位置に。
ご覧いただいて分かるように、火曜の朝はこんな感じで食べられるものはほとんど残りません。食べきれる量を調整して買い物をするよう心掛けているからです。
それにしても、今日はいつにも増して常備菜まですべてキレイに食べきったので、すっきり度が2割り増しくらいになってます。笑
ドアポケット。
冷蔵の調味料や飲み物を中心に収納。卵も今朝焼いたチーズオムレツで使い切り。
野菜室。
残った野菜はすぐに使い切れるように、上段のトレイに移動します。
ここまで写真を撮ったところで子どもたちが起きてきたので、今朝は野菜室の掃除はあきらめました。
毎週火曜日の朝には、庫内がこんな感じでガラーンとするので、自然に拭き掃除が習慣になりました。
全部拭いても30秒もかかりません。
今まで、冷蔵庫の中の掃除って、大掃除の時に気合を入れてやる部類の掃除だと思っていたのに、自分でもびっくりです。何事もやり方次第なのだなあ、としみじみ思います。
なぜ、火曜の朝なのか?
それはいたって単純。
生活クラブの宅配が火曜日だから。。
宅配って、来週の事を見越して頼まなくてはいけないので、変に頼みすぎたり、逆に全然足りなくて途中で何度も買い物に行ったり・・・と今までうまく使いこなせずにいました。
理由の一つに、「これはスーパーで買った方が安いかも?!もしかしたら特売があるかも!?」という無意識の計算を働かせながら、注文していることがあるのではないか、と気づきました。
生活クラブは正直高いです。
でも、取り扱われている消費財(商品)は全て一定の安全性を保障されています。
さらに、生産者がきちんと作り続けられるような最低限の対価を考えたうえで価格設定がされている。
自分たちの口に入るものの事だけでなく、未来の子供たちに安全で美味しいものを継続して食べてもらいたいという思いを持つお母さんたちには、ぐっとくる生協だと思います。
1週間できちんと食べきれる量の食材を、生活クラブで全て注文する。
購入した分は責任を持って食べきる。
もちろん、多少の過不足はあるし、自分のおやつなどの楽しみは、その時々でお店に買に行きます。
お豆腐屋さんのお豆腐が食べたいから、タッパーもって子どもたちと買いに行きたいから、豆腐だけは生活クラブで注文しない、という密かなルールもあったりします。
でも、やはり基本は「食べきれる分をありがたくいただく」。
食べものにはすべて命があります。
関わる何人もの人たちの思いを経て、私たちの手元に届きます。
だから、「ありがたく頂く」。
キレイな冷蔵庫から、私が子どもたちに届けたいのは、そんな姿勢です。
今日はあまりにも冷蔵庫がすっきりしていたので、予告していたトイレ掃除ネタをすっ飛ばして投稿してしまいました。苦笑
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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