少し前に、fogのキッチンリネンを初めて購入した時の話を書きました。
あまりに使い心地が良かったので、もう2枚購入。
それに伴いようやく、「これぞ定番」と思えるキッチンリネン類が揃ってきたので、今日は定番品の紹介と、少ない枚数で快適にキッチン仕事をまわすための実践を記事にします。
我が家の愛すべき定番品たち
上の過去記事にも書いた通り、我が家のキッチンで必要な布物は4種類。
・台拭き
・食器拭き
・お手拭き(子供用)
・手拭き
こんな感じで定番化してきました。
左上から、
・食器拭き=fog linen work キッチンリネン ナチュラル
・手拭き= fog linen work キッチンリネン ネイビーホワイトチェック
・台拭き= 無印良品 落わたふきん 白
・子ども用お手拭き=手ぬぐい
fogのリネンは本当に秀逸。
大判で、食器を拭く際のプチストレスだったビショビショ感もなく、1枚で最後まで食器を拭ききれます。我が家の食器類にちょうどよい大きさのようで、夕飯の食器類と共に大物の鍋やお弁当箱などを拭いても1枚で大丈夫。
リネンだから丈夫ですぐ乾くのもとても気持ちがいい。
今回買い足した「ナチュラル」。
fogのリネンは色柄が豊富でどれも素敵なので、買う時相当迷いましたが、シンプルなナチュラルを選びました。
楽天で購入したので、手元に届いたとき、あまりに自分の好みにドンピシャリな色味でガッツポーズしてしまいました。
リネン本来の色味が美しい。これから使い込むうちにどんどんくったりと柔らかく育っていくのかと思うとワクワクしてしまいます。
それと、ナチュラルはネイビーホワイトチェックのように毛羽が付きません!購入して、一度水通ししたら即キッチンで活躍してくれるのも嬉しいです。
ナチュラルならよく行くショッピングセンターでも購入できるので、買い替えの時もネットを使わなくてよいのも高ポイントです。
台拭きは無印の定番品で。
こちらは愛用者も多いですよね。こんな記事があるくらい。
私も何年も愛用していて、いったん別の布巾に浮気したりもしましたが、また戻ってきました。
シンプルで、コスパがよく、商品が作られたコンセプトにもグッとくる、私のお気に入りです。
おろしたては給水がよくないので、そろそろ変え時かな~と思ったら何度か洗濯機に一緒に放り込んで水通ししてから使っています。
使い古したものは雑巾としても使いやすく、最後まで使い切れるのが嬉しいです♪
子どものお手拭きは手ぬぐいで。
いつも刺激を頂いているunmakoさんがこんな記事を書かれていました。
我が家も手ぬぐいを使い始める前は、「赤ちゃん用ガーゼ」を子ども用のお手拭きに使っていました。
大量にあったガーゼたちを破れるまで使い切り。
今は、ずっと気になっていた手ぬぐい(こちらも、良さをunmakoさんに教えていただいたもの)を使ってみています。
試しに、アンパンマンミュージアムでもらったおまけの手ぬぐいを使用。
そのままでは大きいので、4分の1にカットして使っています。
いや~思った以上にいいです♪
ちょっとアンパンマンの赤がキッチンで浮きまくるので、素敵な手ぬぐいを調達しに行こうかな、と考え中です。
2セット持ちで収納場所いらず!
我が家ではこれらの愛用品たちを各2セットずつ用意して交互に使っています。
色々なミニマリストの方々が実践されていますが、毎日洗濯をする我が家では本当に快適な2セット持ち。
昼食後のキッチン。
使ったリネンたちを広げて乾かします。
もう1セットは洗濯中。
そして、夕方取り込んだ洗濯物からそのまま交換。
夕飯に備え、スタンバイ。
昼まで使っていたリネン類はそのまま洗濯機へ。
我が家は夜洗濯をするので、濡れたまま放置される時間も最短です。
こうすれば、洗濯後に畳む手間も、収納場所も必要ありません。
こうして最小限だけを所有して暮らしてみると、今までいかに無駄なモノを無駄な時間をかけてメンテナンスしていたのかということに気づきます。
自分のライフスタイルに合った最低限のモノを見極める事。
そしてその少ないモノたちを、自分の飛び切りお気に入りでそろえる喜び。
小さな小さな積み重ねが毎日を豊かにしてくれるのだよ、と、洗いあがったリネンたちが教えてくれました。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!