トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

「子連れレジャーは朝一に限る!」を実感した一日。 平日二子玉を満喫しました。

 

日ごろ楽しみに購読させていただいているブログ、「実り多き人生」のみのりさんや、「cozy nest」のオズさんが、以前子連れレジャーについて書かれていました。

www.minorijinsei.com

www.cozy-nest.net

 

お二人の記事を読んでとても共感したのは「子連れは朝一に限る!」という部分。 

 

我が家にも手のかかり盛りの幼児が2人おります。

長女3歳、次女1歳8か月。

次女は今歩きたい盛りで、ベビーカーも抱っこひもも断固拒否!の時がとても多いです。

 

私自身が人混みが苦手な事もあり、夏休みのこの時期に、子どもを連れて、子連れが集まる街に出かけるのはちょっとした冒険でした。

 

ところが、この「子連れレジャーは朝一!」を心がけたことで、本当にスムースに、映画、ランチ、ショッピング、カフェと、盛りだくさんの一日を満喫することに成功。

 

同じような状況のママさんに、何か参考になればと記事立てすることにしました。

 

首都圏、子連れランチといえば「二子玉」

都内にお住まいの方は、子連れでランチをする、といえば「二子玉川」という感覚、何となく理解していただけるかと思います。

 

子どもが遊べる公園や広場、アミューズメント、映画館などが充実しており、子連れウェルカムな飲食店が多い。

 

飲食店以外も、ベビーカーが使いやすいようエレベーターが広かったり、スロープが遠回りしなくても降りられるような使いやすい場所に設置されていたり、トイレにオムツ替えシートや子供用の後付け便座が設置されていたり・・・

 

子連れにしかわからない、「困った!あるある」にさりげなく配慮されていて、行くたびにさすが二子玉!と感じます。

 

しかもどもこオシャレ。ちょっとしたセレブ感を味わえます。

 

飲食店の価格帯は少しお高いけれど、ママ同士でたまに息抜きに使うにはとても便利な街です。

 

ただ、やはり、混むんですね・・・

 

大体の飲食店が11時半からランチ営業がスタートするため、11時ごろの改札前は待ち合わせの人でごった返します。

 

平日も、すごい人。

 

私はオシャレな人間じゃないので(「児童館でいいじゃん?何ならうちくる?ランチごちそうするよ」というタイプです)、ママランチに二子玉を利用するのは年にあって1~2回ですが、改札前の光景は見るたびクラクラしてしまいます。苦笑

 

  

子連れランチは「ママのため」という私の持論

 

そもそも、オシャレな街でオシャレにランチを楽しむ遊び方は、「ママのため」というのが私の考え方。

 

子どもって、別にオシャレに盛り付けられたお昼ご飯を求めていないと思います。

お母さんが握ってくれたおにぎりがあれば、あとは好奇心の赴くままに、自由に遊びまわれることこそ、子どもの望みのように思います。

 

電車に乗ってお出かけするのもたまにはいいですが、やはり公共の場。

「それはダメ」「触らないで」「静かにしようね」「靴ぬいで!」と小言がどうしても増えてしまいます。

 

お店でのご飯も、やはりある程度マナーを守ってキレイに食事をする必要があります。お店に入るとき、注文してから料理が運ばれるまでなど、どうしても「待つ」時間があり、児童館や公園のようにはいきません。

 

それに、日常的にお店のようなメニューを食べなれている子は別ですが、「納豆ご飯最高!」の我が家の娘たちには、大人が「美味しそう」と思う外食メニューが不発に終わることも少なくありません。

 

 

たまにはオシャレなランチを楽しみたいな

  ↓

でも子連れOKなお店があって、少し遊ばせられるような場所がある方がゆっくりできるよね・・・

  ↓

じゃあ二子玉で。

 

というような、子ども目線ではやや消極的な選択を、世のママ達は自然にしているんじゃないかな~と私は思っています。

 

私は職業柄、「問題解決はまず環境整備から」という考え方がどうも染みついているようです。

「どうしたら子供がいうことを聞いてくれるのか」と悩む前に、子どもがいうことを自然に聞けるような状況を作ってしまえばお互いノンストレスじゃん!

もっと言えば多少自由奔放にふるまっても問題にならない環境を選び、整えることから始めましょう、という視点の転換が、小さな人たちと暮らすうえではとても大切だと思います。

 

街でのランチは、「環境」という点では赤点レベルです。

 

だから、私は子連れで食事をするときは、お弁当を持参できる場所(児童館、公園、誰かの家)を、自分がランチを満喫したいときは託児を利用したり、旦那さんにお願いしたりして、と、目的と環境を合わせるようにしています。

 

何より、自分(ママ)のストレス軽減が、子育てがうまくいく一番の秘訣だと思っていますから・・・笑

 

 

109シネマズで朝一映画からの早めランチですべてうまくいく!

 

ところが、昨日、ママの「ランチしたい」と子どもの「自由に遊びたい」が両方かなえられる二子玉の遊び方を発見!

 

昨日一日の我が家の動きを簡単に紹介します。

 

6:00 起床 朝食、身支度、朝の家事

8:00 家を出発。途中、コンビニで予約してあった映画の割引券を受け取る

8:22 電車に乗る

8:50 二子玉到着

9:00 映画館(109シネマズ)に到着

9:10 『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』を満喫

   (意外と泣ける内容で大人も大満足)

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/84281/photo/4ed2182600520fbb/320.jpg?1463385506

10:30 映画終了。そのまま、階下のレストラン街へ

10:40 「100本のスプーン」でランチ

tabelog.com

11:30 お店のすぐそばの噴水や、5階の原っぱ広場で思いっきり遊ぶ

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            お昼時ということもあり、ほぼ貸し切り!

13:00 次女、疲れ果て昼寝。

13:30 1階のスタバでゆったりカフェ&おやつ

14:30 次女起床。高島屋の屋上公園で遊ぶ(母は一人でショッピング)

15:30 電車に乗って帰宅(長女、ベビーカーで爆睡)

 

9時前に二子玉に着いたの、初めてでした。笑

普段エレベーターの前にできるベビーカーの長蛇の列もなく、エレベーターは貸し切り。

 

電車に乗っているとき以外、ほぼ子どもを待たせることなく、とてもスムーズに街遊びを満喫した一日でした。

 

映画館もランチをしたカフェも、私たちが出るころには人でごった返し、長蛇の列ができていました。

 

ランチに入ったお店は、「二子玉 子連れランチ」で検索すると必ずヒットする人気店です。

その人気の秘密、利用してみて納得。

 

子ども椅子、子どもサイズのメニューが充実していることはもちろんのこと、

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メニューの表紙が塗り絵になっていて、待ち時間を感じさせない配慮や、

 

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乳児に無料で離乳食をサービスしてくれ、さらにお代わりも無料!!というサービスまで。

よほど美味しかったようで、次女は2杯をぺろりとたいらげました。笑

 

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ランチメニューはこんな感じ。

量も味も、大満足!

何より、10:30開店というのが本当によかった!!

知らずに普通のお店の感覚でランチをしにきていたら、すでに満員、長蛇の列!でした。。。

 

ちなみに、109シネマズが入っている「ライズショッピングセンター・テラスマーケット」内の飲食店は10:30開店のお店が他にも何件もありました。二子玉ランチの穴場かもしれませんね・・・

 

他にも、子ども用のお水には氷が入っていなかったり、長女とシェアできるようにパスタのブラックペッパーを抜くか聞いてくれたりと、本当にサービスが行き届いており、とても気持ちの良いランチタイムを過ごすことができました。

 

 

上に堅苦しい持論を展開した私も、これなら子どもたちに負担をかけず、自分たち大人も楽しめる!!

と大満足の一日でした。

 

 

「子連れレジャーは朝一に限る!」はオシャレな街遊びにも当てはまる!ということを実証しました。笑

 

 

今日は場所柄、ピンポイントな記事になりましたが、子連れママさん方の何かのお役に立てれば幸いです。

 

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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