「宇津木式スキンケア」を始めて約2週間がたちます。
(関連する過去記事は、文末にまとめてリンクを貼ります。お時間ある方はそちらもどうぞ。)
この2週間、メイクらしいメイクは一切せず、まゆげ書きと、子どもたちと公園に行くときのみ日焼け止め、という生活でした。
楽ですね・・・本当に。
「宇津木式スキンケア」。
肌の状態はさておき、ケアやメイクのシンプルさ・時短の魅力が、ものぐさな私にとっては一番大きいかもしれません。
昨日は長女の入園式。
さすがにすっぴんで参加するの度胸はなく、朝から久々にきちんとメイクをしました。
宇津木式スキンケアでは、メイクについてこのように書かれています。
ファンデーションはつけません。
どうしてもつけたいなら、パウダータイプにします。
でも、それもできるだけ早くやめてください。
特別の日にはリキッドやクリームのファンデーションをつけてもかまいません。
でも、それを落とすのにクレンジングは使わず、純石鹸で泡洗顔します。
また、リキッドファンデ等の下地に化粧水やクリームをつけるのではなく、肌を保護する意味でワセリンを薄く塗布することをすすめています。
ワセリン、宇津木式では必須アイテムですが、私はまだそこまでの乾燥を体験していなかったので、家にはありません。
そこで、化粧水等は使わず(と、いうか今家にないのですが。汗)、「ぬるま水」で洗顔した顔に、スクワランオイルをうっすらと塗り、ETOVOSのリキッドファンデーションを使いました。
久々の感覚に、「おーやっぱ化粧は化けるなあ・・・」なんて思いながら、鏡の中の自分が少しだけ華やかにメイクアップされるのが楽しかったです。笑
余談ですが、もう30になってしばらく経つのに、私は口紅をつけたことがありません。
エレガントな大人の女性のたしなみとは無縁な私。
少し出っ歯気味の歯に、口紅がつくことが容易に想像できるので、本当に紅の力を借りなくてはいけなくなる日まで、できるだけ使わずに行きたい。
先日、断捨離していたら、就職したての20代のころに書いた日記の中に、「30歳になったらシャネルかディオールで口紅を1つもつ!」というキラキラした一言を見つけました。
微笑ましく眺めつつ、「ごめん、こんな三十路で!」と20代の自分に頭を下げました。笑
ハイブランドとは全く縁も無ければ興味もない私ですが、口紅、香水は是非シャネルで・・・という夢があります(本当はリトルブラックドレスも・・・)。
映画の影響は絶大です。
まずは、あのお店のエントランスを気後れせず通れる大人の女性になることが第1関門ですね。苦笑
横道に逸れすぎました。話を肌に戻します。
ファンデーション、つけたての時はよかったのですが、全てのメイクが完了するころになると、頬と小鼻のあたりがカサカサと浮いてきて、一緒にはがれて浮いたファンデーションが見た目にも分かるくらいボロボロしてきてしまいました。
うひゃー、こんななっちゃった・・・どうしよう・・・
・・・ま、いっか。
ということで、お肌カサカサのまま入園式に参加してきました。苦笑
そして、夜お風呂で、宇津木式の言いつけ通り、純石鹸のみで掌が肌に当たらないくらい優しく、泡洗顔。
若干残ったアイメイクも「我慢我慢。お肌さん、頑張って新陳代謝してください」と唱えて、キレイにクレンジングしてしまいたい衝動を何とか収めました。
お風呂上りに、今日一日の肌ダメージを痛感。
宇津木式を始めて、ここ1週間ほどは全く感じなかった、お風呂上がりの顔の突っ張りを体感。
あー、乾燥してるなあ・・・
あー、今日一日負担かけちゃってたんだなあ
あー、ごめんよ、お肌さん。
メイクがいけなかったのか、はたまた泡洗顔したことで洗いすぎてしまったのか。
きっと両方原因なのだと思いますが、本を読んだだけでは半信半疑だったメイク・メイク落としの肌へのダメージを身をもって体感しました。
お風呂上り、久々に何かつけたくなったところをグッと我慢して、今に至りますが・・・。
おぉ!お肌の調子が戻ってる!!
サラッとしていて、可もなく不可もない、いつもの感じに肌が戻っているではありませんか!
たった2週間ですが、スキンケア断食を通して、少しずつ私の肌が本来の強さを持ち直していることを実感しました。
期待しちゃっていいかな・・・
私の肌のターンオーバーの周期はわかりませんが、今の肌が完全に新陳代謝して新しくなった時、どんな変化がみられるのか、少し楽しみになりました。
そして、やっぱりメイクはやめよう、できるだけ。
と改めて思ったのでした。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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