水切り籠なし生活をスタートさせて丸一週間が経ちました。
断捨離のいきさつはコチラ↓
明日は月に2回の不燃ごみの日。
気持ちよく、自信をもって、水切り籠さんに「ありがとう、さようなら」をできそうです。
今までなしではやっていけないと思っていたのですが、、
今となっては、あの不安の出どころはどこだったのだろう、と首をかしげてしまいます。
人間の思い込みってこわいなあ。苦笑
乾きにくいプラスチック製容器の一時置き
一番工夫が必要で、まだ「これだ!」という方法を編み出せていないのが、ジップロックなどのプラスチックのタッパーの乾かし場所です。
ジップロックって、ふたも本体も、ふちがクルッとなっていて、内側の水滴が本当に拭きづらい・・・
野田放浪のシール蓋はそんなことないのにな・・・
で、今までは、ジップロックを拭くのはあきらめて、朝まで水切り籠で乾かしていました。
それでも完全には乾いていないことがたびたびあったっけ。
いつかは、プラスチック製のタッパーを全てガラス製のものに交換して、保存容器は琺瑯とガラスのみ!というのが理想なのですが、まだそこには下調べも足りていないし、資金繰りもできていない。
それに、そこに着手する以前にやらなければいけない、家のもろもろのシンプル化が山積みで・・・
と、いうわけで、目下問題となっているジップロックたちの一時置き、こんな風にしてみました。
洗剤類、琺瑯容器、ザル、ボウル、水筒類の定位置になっているシンク下の引き出し。
ザル2個を広げて、こんな風に乾かしながら収納しています。
下の段の引き出しを資源ごみ置き場にしているので、奥に白い食品トレイが見えますね。汗
ちなみに、普段はこんな感じ。
もちろん、フキンで拭けるだけ水分は拭きとってからザルに置いています。
湿気がたまりそうで、何となく嫌なので、寝る前に引き出しを全開にして寝ます。笑
水筒も、拭きとれる水分はなるべく拭いて、ふたを開けたままで収納。
次女のマグもしかり。
この方法で試してみたところ、朝にはカラッとしっかり乾いているので、しばらくはこれでやってみようかと思っています。
土物の器の定位置
もう一つ気を配ったのは、土物の器の扱い。
私は、北欧の食器と同じくらい、作家さんの息遣いが感じられるような、日本の土物の器が好き。
我が家の北欧食器についてはコチラの過去記事をどうぞ↓
好きなのですが、増やすときにとても慎重になるのも土物。
今持っているのは、益子焼のお茶碗2膳と、備前焼の湯飲み2客、小鹿田焼の塩ツボのみです。
備前焼の湯飲みの背の高い方は、大親友の結婚式の引き出物。
なんと旦那さんのお父さんの手作りです。もう一つは、友達が購入してプレゼントしてくれたもの。引けを取りません。
本当は、小鹿田焼の平皿も欲しいのです。
すごくすごく欲しくて、無意味にお店に通って、早うん年。。笑
ちなみに、二子玉川のmonsenがお気に入りです。店主の方の雰囲気も、そこに並べられている商品もすべてが癒し。可愛すぎです。
ちなみに、塩ツボもお茶碗も、このお店で購入したものです。
恋い焦がれていても買わないのは、土物の収納に、ゆずれないルールをしいているから。
塩ツボは洗わないので例外ですが、備前焼も益子焼も食器棚のオープンスペースに飾りながら収納しています。
こんな感じ。
見た目が素敵だから、という理由もありますが、やはりしっかりと乾燥させて大切に使いたいから。
以前、備前焼の湯飲みをもう一つ持っていたのですが、水を含んでいると本当にもろくて、少し当たっただけで割れてしまいました。
だから、この「オープンスペースに収まるだけ」というルールは鉄則なのです。
今は使い勝手を考えて、長女のマグカップを置いているスペース。
豆皿くらいなら余裕で置けますが、ここは、近い将来木のお椀の定位置にしたいと考えているので、小鹿田焼のお皿は買いません。
木も土と同じく、しっかり乾かして大切に使いたい素材ですものね。
欲しいモノはたくさんあるし、きっと手に入れたら毎日が嬉しさでキラキラするとも思う。
でも、一時的な喜びではなく、それを長く所有し続けながら、モノとのいい関係を続けていくには、自分なりのルールを明確に持つことが大切だと、日々心がけています。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。