水で洗顔する以外何もしない「宇津木式スキンケア」。
3月の終わりに始めて、早4か月が過ぎようとしています。
今日は4か月目の肌レポートと、ここ1か月ほど、少し自分流にアレンジした「宇津木式」を実践しているため、そのレポートをさせていただきます!
自分流にアレンジ。「+椿オイル」が現在のお気に入り
1か月ほど前、ちょうど夏の日差しが厳しくなり、メイクなどの肌の保護をしないで日中過ごせる日が少なくなってきたころ、ずっと気になっていた椿油を購入してみました。
普段利用している生協(生活クラブ)でちょうど取り組みがあったこと、そして唯一のスキンケア用品だったスクワランオイルがなくなったタイミングが重なったので、よし、と思い注文してみました。
使い方は、朝、水洗顔後、ほんの少し掌に取り、温めながら掌に伸ばした後、優しく顔に押し当てます。
「塗る」というより「置く」イメージで。
そのあと、日焼け止めかファンデーションをつけます。
本来、宇津木式では、ファンデーション等から肌を保護するためにワセリンを塗布することを奨励しています。
私の椿油はこのワセリンの代わり、というイメージ。
夜はほとんど使うことはありませんが、粉を拭くほど乾燥したときは、朝と同様に肌にそっと椿油をなじませます。
これ以外のスキンケアは今もまったくしていません。
頑張って実践しているというよりは、ケアの必要性を感じない、というのが正直なところです。
「宇津木式スキンケア」では、椿油や馬油などの自然由来のオイルも肌に良くないとされています。
理由は3つ。
①オイルによって細胞が剥がれ落ちにくくなり、肌の代謝が落ちる
②オイルの酸化が肌トラブルの原因になる
③細胞間脂質の機能低下の原因となる
この事実は重々承知の上、それでも使ってみたかったので、自己責任の下、恐る恐る使い始めました。
1か月ほど「宇津木式+椿油」のスキンケアを続けていますが、うまく言えないけれど、肌の感じが「いい感じ」です。
触った感じが健康的な感じがする、というのが一番近い表現でしょうか。。。
サラッとしているけれど、弾力もあって、少しだけ透明感も増したような気がしています。
そして、思わぬおまけですが、やはり椿油は髪の毛との相性がとてもいいようで、手に残った少量のオイルを毛先や髪の表面にうっすらとつけるだけで、髪の毛がとてもつやつや、サラサラになります。
スキンケアは、使用感や香り、毎日鏡をのぞく時間そのものが楽しくなることも、私にとってとても重要事項です。
エトボスと椿油がキリッと並んだ洗面台、毎朝開けるたび、少しテンションが上がります。
4か月目の肌実感
そんなわけで、少し自分流にアレンジはしていますが、「宇津木式スキンケア」、もうすぐ5か月目に突入です。
正直な感想は「あらら、まだ4か月しか経ってしなかったのね!!」。笑
もう、このスキンケアが当たり前になりすぎて、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、美容液、クリームでせっせとケアしていたころが思い出せなくなりつつあります。
肌の状態は、上にも少し書きましたが、サラッとしていて、可もなく不可もない感じ。
7月に入り、ほぼ毎日、日焼け止めか、石鹸で落とせるファンデーションをつけているため、必然的にほぼ毎晩、純石鹸で泡洗顔していますが、お風呂上りに突っ張ることはもうほぼありません。
宇津木式を始めて気づいたのは、体の状態が如実に肌に現れるということ。
私の場合は、疲れやストレスが溜まった時、甘いものやジャンクなモノを食べて胃腸が疲れているとき、生理の前後などはおでこにできものができます。
肌は毎日目で見たり、手で触ったりして状態を確認する場所でもあるため、肌の状態から自分の体のSOSに気づくこともしばしばです。
何事もそうですが、物事がシンプルになればなるほど、目の前の大切なものに目が行くようになります。
スキンケアの場合は自分の「こころ」と「からだ」。
そういえば、毎年ボーナスの時期は、少し高級なナチュラルコスメを大人買いしていましたが、今年はその出費も、どれを買おうか迷いながらネットサーフィンする時間も、他のことに使えるのだなぁと気づきました。
宇津木式で生まれた自由な時間とお金。
自分と家族の暮らしが少しだけ豊かになるように、ワクワクしながら活かし方を考えたいと思います♪
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。