ネットショッピングの失敗。時には「授業料」と潔く受け入れることも重要と学んだ話
昨日は、冬物のインナーのアップデートについて記事を書きました。
あの中に登場した「購入したもの」たちの中に、実は「やっちまった、失敗!」なアイテムが一つありました。
「半額でゲットしました~♪」と書いた、かぐれの靴下です。
ハイソックスこだわったわけは、やはり「冷え取り」にあります。
靴下やレギンスの重ね履きをしていると、どうしても足首のあたりに衣類が重なって、もたついて見えるんです。
ゆったり目のハイソックスを持っていれば、フルレングスのパンツの時には伸ばして、半端丈やガウチョなど、足首が見えるボトムスを履くときにはクシュッとさせて重ね履きのもたつきをごまかしながら、と臨機応変に履くことができます。
以前、衣類の断捨離をする前には、たくさんの、そして色とりどりの靴下を持っていました。
どれもお気に入りで、洋服よりも靴下が好き!というくらい、靴下集めに夢中になった時期もあったのですが・・・
洋服を断捨離して、シンプルになると、自然に靴下もそれに合わせた、自然な色味のモノへ好みが移ってきました。
シンプルな装いに、赤い靴下で挿し色、なんていう着こなしも、見るのは好きなのですが、もう自分はそういう着こなしはいいかな、と、何となく志向が変わってきたのですね。。
そして、靴下って枚数を持って着まわしていても、やはり洋服に比べると痛みが早いんです。
沢山そろえてオシャレを楽しむよりも、安心感のある相棒的靴下を2枚持ちで、シーズン使い切りにした方が今の自分には合っているな~と思い、今年の春夏から実践中でした。
春夏はネストローブのお店で惚れた、綿100%の靴下を色違いで購入し、ヘビロテしました。
白は気に入りすぎて、夜洗濯したものを朝履くなんていう日があったくらい。
なので履き口がヘロヘロになっています。
春先になったら、また同じもの購入したいな~と思っています。
この「靴下2枚持ち」がとても心地よかったので、秋冬も同様にしたかったのですが、忙しくてなかなか靴下を見に行く時間が取れなかったこともあり、久々に、実店舗での下見なしのネットのみでの買い物をしたのでした。
新品の時は、とても手触りが柔らかく、長さも少し長めのハイソックス丈でした。
「おお、これはいい買い物をした!」と素直に喜んだのですが・・・
何と、たった一回の洗濯で毛玉が!
丈も縮んでこの通り。
ふくらはぎのあたりまで縮んでしまったので、冷え取りソックスがはみ出てしまう始末。。。
これは、我が家の洗濯方法がこの靴下に合っていないためということは分かっています。
もっと丁寧に、きちんとネットに入れて、オシャレ着用の洗剤で洗ってあげたらこんな風にはならなかったのかもしれないのですが・・・
やはり毎日使って毎日洗いたいこちらの事情からすると、その条件に耐えられるくらいの靴下が欲しかった。。。
幸い、手持ちのウールのレギンスと色味がほぼ同じなので、足首の見えるボトムスを履くときは、冷え取り靴下が見えないようにクシュクシュさせて、レギンスの一部のように見せながら履いています。
でも、縮んでしまって、変な締め付け感があるため、折を見て買い替えかな~と思っているところです。
やはり、「まあこれでいっか」とポチした、買い物の仕方がよくなかった!
と、反省するとともに、今回のように「使ってみないと分からない」ということもあるのだな、ということを学びました。
どんなに気を付けて吟味して買い物しても、時には失敗することもある。
そんな時は、「授業料だった」と受け入れて、教えてくれたモノに感謝し、次に少しでも活かせればいいのかな、と感じたナナホシでした。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。