手帳術、ノート術、メモ術・・・
好きです。笑
色々な本を読んで実践したり、自己流にアレンジしたりと、今まで色々取り組んできましたが、今、私のメモ術、かなりいい感じで収まってきています。
参考にしたのは、『100円ノート「超」メモ術』。
朝活サロンのお友達、整理収納アドバイザーのみどりさんに教えてもらったのをきっかけに、本を読み、実際にやってみました。
みどりさんの記事はこちら↑ものすごく分かりやすいです。
このメモ術、使い始めて4か月がたちますが、多分、この先もう浮気することはありません。
今日は、そんな私のお気に入りのメモ術について、ご紹介しますよ~♪
【目次】
広告
こんな人におススメです!
メモ術や手帳術って、何よりも大切なのは、そのやり方が自分に合っているかどうか、だと思うんです。
この『100円ノート「超」メモ術』、私には本当にドンピシャリでした。
きっと、私と似たようなタイプの人には、このメモ術、ピッタリなんじゃないかなと思います。
☑とにかく何でも書き留めたい
☑いいアイデアも、少し経つとすぐ忘れちゃう
☑いろんなところにメモして、後で探せなくなる
☑複雑なメモ術は続かない
☑マメさが必要なメモ術も続かない・・・
☑必要なグッズがたくさんあると面倒くさくなる
☑何冊もあるとノート自体をどっかにやっちゃう
☑カテゴリに分けるけど、「これはどのカテゴリだ??」とメモするときに悩む。結果、何を書こうとしていたかを忘れる。
☑後でノートを見返したい(どこに何が書いてあるか、パッと分かったら最高)
☑キレイに書くことには特にこだわりなし
☑ノート自体にそんなにお金、かけたくない。笑
いかがですか??当てはまる☑が多い方は、一度試してみる価値ありですよ!!
ルールはたった3つ!普通のノートで今すぐ始められる嬉しいメモ術
このメモ術のルールはたった3つ。
ルール①:どんなことでも、1冊のノートに書く
ルール②:書き終えたら、ページの右下を切り取る
ルール③:書き終えたら、インデックス (項目名)と検索マークをつける
たったこれだけ。
この3つさえ守れば、コンビニに売っているような普通のノートや、100円ショップのノート、もっというと、家に眠っている使いかけのノートやなんかでも、即実践できるのです。
特別なノートを用意したり、グッズをそろえる必要はありません!
4ステップで完成。ノートの作り方
ノートの作り方もいたってシンプル。
このメモ術で大切にしているのは、ずばり、スピードです。
「あ、これいいアイデア」と思いついてから、ノートに書きだすまでの時間をいかに短くするか。
この1点にポイントを絞ったノート作りをしていきます。
①ノートの裏表紙を切り取る。
これは、③でつくるインデックスページ(ノートの最後のページ)にすぐアクセスするために切り取ります。
②表表紙を含め、書き終えたページの右下を切り取る。
こうすることで、次にメモを書く時に、白いページが一瞬で開けます。
1ページ書くごとに、右端を切り取っていきます(はさみが無ければ、ちぎっちゃうw)。
③メモを書き終えたら、インデックスページを書き足す。
メモを書き終えた後で、何についてのメモなのか、カテゴリを書きます。
書く場所は、ノートの最後のページ。
ここがインデックスの役割を果たしてくれます。
④検索マークを書き入れる。
メモを書いたページの左端を黒く塗りつぶします。塗りつぶす場所は、対応したインデックスと同じ高さの行。
写真の場合は、発達障害に関する学会のメモなので、「発達障害・特別支援」の検索マークを付けました。
これで、完成。
あとは、どんなことも気にせずどんどんメモしていき、インデックスを付けていくだけです。
何でインデックスをつけるの?って思った方、なかなか良い質問です!笑
実は・・・
こうなるわけです!
つまり、ランダムに雑多な事を書きなぐっていっても、後から、カテゴリ別に検索ができちゃうという!!!
素晴らしすぎ。
これで、メモを書く前に、「これはどのカテゴリのページに書けばいいんだ?」と悩まなくていいというわけです!
広告
私のノートを公開
こんなノートを使っています
一番左が、最初に使ったノート。
講演会に行く途中、コンビニで買ったノートです。
真ん中が、無印良品のノート。今使っているものです。
今のところ、この無印のノートが気に入っています。
一番のお気に入りポイントは、表紙がしっかりと厚みのある仕様なので、裏表紙を切り取らなくても、スッとインデックスページを開けるところ。
こんな風に、どうしても、切り取ったところから、インデックスがはみ出て見えるのが、何とも気持ち悪かったのですが、無印のノートは切らなくてもスッと開けるのでストレスフリーです。
書き心地もいいし、見た目もシンプルなので気に入っています。
こんな風に、同じく無印のボールペンを挟んで、常に持ち歩いています。
私は本の中で紹介されていたA6(文庫本)サイズが気に入っています。
アイデアって、いつ降りてくるか分からないので、仕事の時も、お出かけの時も、子どもたちと公園に行くときも、常に肌身離さず持ち歩いています。
そのためには、よくあるノートサイズのB5やそれ以上の大きさだと、ちょっと大きいんですよね・・・逆にA6より小さいと、書ききれない気がして。笑
一応、次のノートもスタンバイして購入済みですが、余程のことがなければ、多分また無印に戻ります。笑
新書サイズしかリンク見つけられなかった・・・私が買ったのは、文庫サイズの方眼です。
中身、チラ見せ
1冊目と2冊目のインデックスページ。
ちょっとずつ、違う。
その時、どんなことに興味があったのか、脳内が一目瞭然ですね。笑
たまに、こんなページがあったりします。笑
マインドフルネスに関して、哲学者と宗教家(イエズス会)の先生が講演してくださったのですが、もう、日本語に聞こえてきませんでした・・・苦笑
いつもは、研修会などに行くと、配布された資料にメモをして、結果そのメモを見返すことはほぼ100%ないくせに、いつまでたっても分厚い資料が捨てられない・・・というジレンマに陥っていました。
ノートに書くようになってから、復習する回数も増えたし、資料は即処分できて、モノも思考もすっきりです^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こんなにシンプルで、かつ、こんなにフル活用できるメモ術に初めて出会いました。
冒頭に書いたように、ナナホシと似たようなタイプだな~という方は、是非試してみてくださいね♪
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
★ランキングに参加しています。皆さまの温かい応援のポチがブログ更新の励みになっております。感謝!!!(ランキングに移動して人気ブログが読めますよ♪)
★シンプルライフは私の永遠のテーマです。余計なモノはそぎ落とし、本当に大切なモノ・コトに時間とエネルギーを使いたいですね♪
参考になるトラコミュはこちらです☟(にほんブログ村テーマ)