本日は2月8日。
我が家では、毎月8の付く日は、家族中の歯ブラシを交換する日と決めています。
うっかりすると、先が開いてしまっている歯ブラシを使い続けてしまいがちな我が家。
そして、何となくまだ使えそうな気がする・・・と変なケチ心が働いてしまい(苦笑)、歯ブラシの替え時がイマイチよくわからなかった私。
信頼している歯医者さんに、「歯ブラシの寿命はきっかり1か月です。」とはっきり言われ、以降、忘れないように8日を「歯の日」と決めました。
我が家は大人も子どももみんな同じ歯医者さんにお世話になっています。
それぞれ担当は違うのですが、私は自分の担当の先生が、今までの歯科医師さんの中で一番好きです。
理由は、惜しみなく知識を教えてくれ、すぐ実践できるようにお試し品を下さるから。
(別に試供品くれるから、好きってわけじゃないですよ、そこまでケチじゃありません。笑)
そんな先生が実践されている、歯磨き粉の効果的な使い分けの方法について、ブログの読者の方にそっとおすそわけです^^
曲がりなりにもミニマリストを目指している私ですが、歯の健康のためのグッズは勧められたものを全て揃えて、毎日オーラルケアを心がけています。
歯磨きって面倒くさいですよね・・・(私だけ?!)
定期検診で歯医者さんに行った1週間くらいは、頑張ってフロスまでやるけれど、次第に頻度が落ちて、次の定期検診の時には、毎回必ず「フロスもしましょう」と指導を受けていたナナホシです。
ただ、少し前に読んで、大変影響を受けている本に、本当の「成幸者(成功をおさめ、かつ幸せに生きている人)」は、次の三つの事に惜しみなく投資をする、ということが書かれていて、考えを改めました。
本に書かれた3つの投資とは、
①人と会うことに投資する
②学びや体験に投資する
③健康に投資する
③の中でも、歯に投資することの大切さが書かれており、自分も素直に実践しようと、まずは毎日の歯磨きをきちんと意識してするようになりました。
ちなみに、私が感銘を受け、自分の手で、これから人生を思う存分ワクワクさせられるのではないかと期待に満ち溢れさせてくれた本はこちら↓
尊敬しているブロガー、「実り多き人生」のみのりさんの記事を通して知った本です。
『お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか』から学ぶ、幸せなお金持ちになるために必要な3つの投資とは。 - 実り多き人生
本当に一読の価値ありな本なので、後日改めて紹介したいと思います。
歯科医に教わった歯磨き粉の正しい使い分け
話を歯に戻します。
現在、私は2種類の歯磨き粉を使い分けています。
歯磨き粉の特性を知って、自分の生活パターンや歯の癖に合わせて使うことで、最大限の効果を引き出すことができるそうです。
現在私の場合・・・
朝はコレ。
子どもが小さく、あわただしい朝を過ごす私。
この歯磨き粉は、多少の磨き残しがあっても、口に残った歯磨き粉の成分が時間をかけて汚れを落としてくれるとのこと。
虫歯ができにくい口内環境を 、歯磨き粉の力を借りて保つというわけです。
そして、夜はコレ
ちょうど勧められた時に、治療した歯が知覚過敏気味だったため、知覚過敏に効果の高い歯磨き粉を、夜使うことを勧められました。
このように、どの歯磨き粉がどんな効果を持っていて、自分のお口にはどんな効果が必要なのかに合わせて歯磨き粉を使い分けるのです。
この方法を教えていただいたときは「え~先生、使い分けてるんですかっ!?」と思わず大きな声でリアクションしてしまいましたが、やってみると、確かに快適です。
何より、ちゃんとケアしている感があって、うん、いいです。笑
ちなみに、マウスウォッシュについても、市販のメントールが強いモノやアルコールが入っているものは、刺激が強すぎてよくないそうです。
歯医者さんで勧められたこちらを使い始めてから、朝起きた時のお口の不快感は全くなくなり、歯茎が張れることもなくなりました
歯茎がはれたり、出血したりする事の原因は、疲れなどから免疫力が下がっているときに、口内の細菌が元気になるせいなのだそうです。
私の歯医者さんでは、定期的に口内の細菌のチェックをして、顕微鏡画像を見せてくれます。
「あ、いますね、歯周病菌。わ~元気。」なーんて、淡々と見せてくれるので、その日、受付で即マウスウォッシュを大人買いしましたよ、ハイ。苦笑
いかがでしたか??
歯磨き粉に関しては、ずっと合成界面活性剤が使われていない、生活クラブのモノや、パックスナチュロンの石鹸歯磨きを選んでいました。
ただ、専門家に教えていただいた知識は、素直に受けとり、実践したいものだなあ、と、今は歯磨き粉を選ぶ基準を少しだけ変えました。
ずっと、美味しいもの食べて生きていきたいし、笑顔の素敵な人でありたい。
歯の健康をしっかりと守っていきたいなと思うナナホシなのでした。
何かのお役に立てれば幸いです♪
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。