この記事を書いたのは去年の6月です。
毎朝トイレを欠かさず掃除していたのですが、季節が廻り、寒さが堪えるようになるにしたがい、毎朝トイレ掃除をすることがとてもつらくなりました。
トイレや、排水溝など、汚れの種類が強固な場所は、少しでも掃除を怠ると、一気に「重い腰を上げてわざわざする掃除」へと、掃除のハードルがあがります。
上記の記事のように、毎日拭き掃除をしていたころは、トイレの手拭きタオルで便器も床も壁も拭いていました。
毎日掃除をするので、そんなに汚れが溜まっていることもなく、特別に道具を用意する必要がなかったのです。
でも、1日、2日、1週間・・・と間が空くと、やはり手拭きタオルで掃除することがためらわれるように。
⇛毎日のルーティンから外れる
⇛だんだんやらなくなる
⇛汚れが溜まって、億劫になる・・・
負の連鎖。
そこで、今年の年間の目標にも、再度トイレ掃除のルーティン化を図ることを掲げていました。
我が家のトイレ掃除
我が家にはトイレが2か所あります。
メイントイレは1階。
3階のトイレは、私が朝使うくらいの使用頻度で、他の家族はほとんど使いません。
トイレの掃除は、2段階に分けて掃除をしています。
①便器の中=週2回(キッチンスポンジ交換のタイミングで)
②それ以外=毎日(やりたい)
この2段階以外にも、汚れに気づいたときは、放っておかずその都度、トイレットペーパーで拭うようにしています。
①の便器の中の掃除は、以前記事にもしていますが、キッチンのスポンジを使い切る水曜日・土曜日のタイミングで、キッチンスポンジを使って行っています。
お陰様で、慣れもあり、こちらはちゃんとルーティン化することに成功。
今、問題になっているのは、②の部分です。
原因を考えてみた
なぜ、トイレ掃除のルーティン化が進まないのか。
冷静に原因を考えてみました。
<原因>
・寒い(4月の今はこの要因は小さくなってきました)
・トイレが2か所ある
→使用頻度の低い3階のトイレ掃除の頻度が落ちる
・1階は毎日掃除機をかけるが、3階はななほしのある日しか掃除機をかけない
(=掃除自体が毎日ではないので、3階のトイレは「わざわざ」することになってしまう)
・掃除をする時間・タイミングが定まっていない
・トイレ用のスプレーが使いにくい
ざっと挙げただけで、こんなにも壁が。
一つ一つ原因をつぶすことで、トイレ掃除のルーティン化を計りたいと思います。
スプレーボトルを使いやすく
取りあえず、一番手を付けやすい、スプレーの使いにくさを改善することにしました。
トイレの掃除は、手作りのアルコールスプレーを愛用しています。
今も、ほぼ、同じレシピで作ったスプレーを、主にトイレに常備して、トイレ掃除や、部屋・廊下の床、ドアノブなど、気づいたところの掃除に使っています。
変わったところは、以前はわざわざ精製水を使ていましたが、今は水道水。笑
掃除にしか使わないので、特に支障はありません。
トイレのナチュラル掃除と言えばクエン酸かもしれませんが、私は、多用途に使いやすい事、そして、何より好みの香りを加えることができるので、アルコールスプレーがとても気に入っています。
以前使っていたスプレーボトルは、
・容量が少ない
・蓋があるので、いちいち外さないと使えない
・漏れる(化粧水の瓶の再利用の方)
と、使い勝手が悪く、容量が小さいのでせっかくスプレーを作ってもすぐになくなってしまい、作る暇がないと掃除をしなくなるという悪循環の素がありました。
そこで、
こちらのスプレーボトルを購入しました。
[rakuten:safetyservice:10002135:detail]
アルコールを入れる場合は、それに対応したものを用意する必要があります。
そして、私の場合、エッセンシャルオイルを使うので、遮光ボトルというのもうれしい。
見た目もオシャレだし、メモリがついているのも便利です。
スプレーの噴射も、適度に細かい霧になるし、勢いもちょうどいい。
2本買って、トイレに一本ずつ置いています。
1階は、タオルかけにひっかけて。
3階は窓際に。
なかなかいい感じです♪
このボトルを導入したことにより、1階のトイレ掃除は毎日の習慣化に成功。
3階も、毎日とまではいきませんが、以前よりは断然、掃除頻度が上がってきました。笑
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ちょっとした工夫で、習慣化のハードルって下がるのだなあ、と実感しているナナホシです。
次は、どんな工夫を繰り出そうか?!
乞うご期待。笑
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪