丁寧な暮らしにあこがれ、日々の暮らしを見直し続けています。
ブログを始めたことをきっかけに、今まで挑戦したくてもなかなか手が出なかったことに色々挑戦できています。
ずっとやってみたかったこと。
・糠漬け
・家庭菜園
・梅仕事
わたしにとっての「The・丁寧な暮らし」です。笑
今年こそはやるぞ!ときめ、久々にモノを買いました。
梅を漬けるための大きな保存瓶。
取手付か否か、迷いましたが、結果的に取手付を購入してよかったです。
仕込んだ後、毎日瓶を振って混ぜるときに、結構重いので取手があると持ち上げやすいです。
そして、生協で梅酒用の青梅を注文し。
火曜日が配達日なので、待ちわびて受け取りました。
大好きなこちらのブログやお店の記事を参考にしながら、準備準備♪
まずは水につけて灰汁を抜くところから。
1時間ほどと書いてあるものや、一晩漬けると書いてあるものなど、色々だったので、適当に。笑
そして、ワクワク。
楽しみにしていたヘタ取り。
指が汚くてすみません。汗
ヘタ取り、初めてだったので、どれがとるべきヘタで、どれは取れているのか最初は分からず、ぐりぐりやってしまいましたが、写真のようにわかりやすくヘタがついているものは、爪楊枝でクリッとつつくと簡単に取れました。
下処理の終わった梅たちは、ジップロックへ入れていったん冷凍庫へ。
冷凍させることで繊維が壊れて、エキスを抽出しやすくなるそうです。
翌日、冷凍庫から出して30分ほど放置し半解凍状態にした梅、氷砂糖、砂糖を準備。
今回は、以下の材料を使って漬け込みます。
【材料】
梅 1㎏
素精糖 500g
氷砂糖 500g
りんご酢 大匙5
少し前から、キビ砂糖ではなく素精糖という精製度の低いお砂糖を、お菓子作りなどに使っているので、今回はこれを使います。
見た目はキビ砂糖のようですね。原料もサトウキビなので、そんなに大きくは変わらないと思います。キビ砂糖に比べるとしっとりとしていて、味にコクがあります。
エキスをしっかり抽出するために、梅たちにフォークで2~3か所穴をあけ・・・
焼酎で消毒した保存瓶に梅→砂糖→氷砂糖の順で詰めていきます。
詰め終わったところ。
最後にお酢をまわしかけて完成。
準備した材料がこのくらい、入らなくて焦りましたが、しばらくしてお砂糖が解けると無事詰めることができました。
作業自体はとても簡単で、どうして今まで尻込みしていたんだろう??と思うほど。
すーーーっごく楽しかったです。笑
そして、詰め終わった瓶が気になって気になって、今朝は早く目が覚めたほど。笑
ちなみに、キッチンの食器棚にこんな風に置いています。
お砂糖が解けて、早くもいい感じ♪
3週間ほどで飲み頃になるそうです。
今から楽しみ~♪
一つ、「丁寧な暮らし」レベルを上げたナナホシでした。笑
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!