トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

ぬか漬け、はじめます。

 

何年も前からずっと気になっていたぬか漬け。

 

挑戦してみたいな~と思いつつ、なかなか踏み切れなかったのですが、先日生協のカタログを見ていたら、すぐつけられて、容器もいらないぬか床が目に止まりました。

 

 

あれこれ考えず、えーい、買ってしまえ!!と注文してあったぬか床が、昨日届きました。

一緒にキュウリも購入。

 

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ぬか漬けに、ずっと踏み出せなかった理由はいくつかあるのですが、

 

①美味しいぬか床に仕上げられるか不安

ぬか床によっては、初めから熟成状態で届き、すぐ漬けられるものもあります。

でも、昆布やトウガラシなどを使って、自分で調整するものが多いです。「捨て漬け」といって初めの何回かは角が強く塩辛いため、野菜を、食べるためではなく、ぬか床を美味しくするために漬ける、ということも、色々なサイトや本に書いてありました。

 

私としては、やるならすぐ食べたい。笑

そして、初めから美味しいものが食べたい。笑

何とも都合のいい話ですが、これ、本音ですよね。笑

 

②続けられるか不安

 毎日混ぜる必要があるため、熱しやすく冷めやすい私が、継続できるのだろうか、と。。苦笑

 

③そんなに食べるか、不安

 そもそも、漬物を食べる習慣がそんなにない我が家。

 漬けたところで、私しか食べないのでは?

 ぬか漬けを美味しく続けるためには、コンスタントに漬け続けることが必要です。

 一人で、キュウリ1本、毎日食べるのか!?という不安。笑

 

④容器の不安

 どうせ始めるなら、お気に入りの容器で始めたい。やるなら絶対、野田琺瑯、と決めていました。

野田琺瑯 ぬか漬け美人 TK-32

野田琺瑯 ぬか漬け美人 TK-32

 

 でも、糠漬け用はとても大きくて場所を取ること、野田琺瑯、そんなに安価ではないこと、万が一続けられなかったときの、容器の転用について・・・など、逡巡してしまい、購入に至れず。苦笑

 

 

今回購入したぬか床は、①と④の心配が初めからクリアされていることが、チャレンジしよう!という気持ちを後押ししてくれました。

 

特に、④の、「容器の用意の必要がない」というポイントは、私の中でとても大きくて。

だって、もし、万が一、続けられなくても、「容器」というモノの所有が無ければ、簡単にやめられますからね。笑

 

①については、私の尊敬するブロガーさん、オズさんのブログに紹介されていた、こちらのぬか床も、熟成状態で届くようですね。混ぜる必要がない、というのもとても魅力でした!

 

容器付きのセットもあったりするようですが、やはり、容器そのものがいらない、生協のぬか床に軍配が上がります。 

 

 

そして、③の「食べるのか?!」という不安の予防線に、糠漬けづくりに子どもたちを巻き込む作戦を実行。

 

 

今朝、起きぬけの子どもたちをキッチンに呼んで、

 

「糠漬け、やってみる!?」

と、唐突に声をかけてみました。

 

「え、なになに?!」と聞いたことのない言葉に興味津々の子どもたち。

(母「よっし。つかみ上々!」)

 

「これはね、キュウリさんのベッドなんだよ。この中でキュウリさんがネンネすると、夜には美味しい漬物になってるんだって。糠漬けって、とっても美味しい漬物なの」

 

「やるー!!」

 

と、いうことで、ぬか床の袋を開けるところから、一緒にやってみることに。

 匂いを嗅いでみたり、触ってみたり、舐めてみたり・・・粘土遊び一歩手前でしたが、しばらく好きにやらせてみました。

 

そして、自分たちでキュウリを漬けることもしてもらいました。

 

 

子どもたちの目のキラキラ、お見せしたかった!

 

 

そして、あえて、リビングから見える場所にぬか床の袋を置いておき、子どもたちが「きゅうりさん、寝てるかなあ・・・」と気にするたびに、「楽しみだね、美味しくなってるかな?」と気持ちを盛り上げてみています。笑

 

 

さて、母の盛り上げ作戦はいかに。。。

 

今日の夕飯に初ぬか漬けキュウリを食べる予定です。

 

夕飯の準備の時、長女だけでなく、次女にも、包丁でキュウリを切ってもらう約束をしています。

 

 

野菜嫌いの次女。

 

いつもはお姉ちゃんだけで、やらせてもらえなかった包丁を、今日は使える!というキラキラの魅力で、きゅうり、食べてくれないかな~と企んでいる母ナナホシです。笑

 

 

ちょっとしたことですが、子どもたちと一緒に、自分もワクワクしてみると、こんなにも楽しいのだな~と、また新たな発見です。

 

 

ナナホシ家のぬか漬けの今後はいかに!?

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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