最近は、お弁当をほぼ毎日作っています。
週末に作り置きをしてみたり、時短レシピを取り入れてみたり、1週間の献立を立ててみたり・・・
色々と食事作りについては試行錯誤をしている私ですが、最近は、あまり技を駆使することはせず、お弁当のおかずは、毎朝その都度手作りすることにしています。
私の場合、夜は仕事があったりなかったり、子どもたちがぐずったりぐずらなかったり・・・と食事作りの時間を毎日一定時間確保することが難しい状況にあります。
私にとって、「食事を作る」という家事は、家族の健康を作るという意味でもっとも大切にしたい家事。
だから、自分で毎日確実にコントロールできる時間を、料理の時間に充てたい。
と、いうことで、一日の中でもっとも料理をするのが朝の時間です。
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お弁当作りというと、夕飯の残りをリメイクしたり、常備菜を詰め合わせるだけにしたりと、「なるべく朝作らない」方法が紹介されていることが多いですよね。
きっと、一般的には、朝は忙しく、なるべく時短したい時間帯なのでしょう。
私も一時、その「常識」を自分に当てはめて、なるべく朝は手をかけないことを心がけるべきなのだと思っていました。
でも、私は朝が強いです。
3時から4時には起き出して、朝活することが定着してきています。(寝坊することももちろんありますが。笑)
5時には家事をスタートすることも、私にとって「あたりまえのこと」になってきました。
6時に主人と子どもたちを起こすまで、1時間も「食事作り」に充てることができます。
だから、私にとっては、朝はしっかり料理をする時間。
そして、お弁当作りは「ついで」ではなく、「メイン」。
ただし、基本がずぼらな人間の私ですので、一つ、自分に許していることがあります。
それは、「お弁当と朝食は同じおかずでOK」というルール。
これは、先週木曜日の、長女の幼稚園の親子遠足の日のお弁当。わっぱが次女用。野田琺瑯が私と長女用。この後、余白におにぎりが入りました。ティーマは朝食のおかずプレートです。
主菜も、副菜も、お弁当に入れたいものを基本に考え、ほぼ全て、朝手作りします。
一通り、作り終え、保存容器に移したら、お弁当箱と朝食用のティーマのプレートを広げ、一気に盛り付け。
一気に作って、一気に完成するので、結構達成感があります。笑
多めに作った副菜は、夕飯の付け合わせにしたり、翌朝の朝食に活用したりと臨機応変に。
これは昨日の朝の風景。
おかずのレパートリーもそんなにないので、毎日、卵焼きとお味噌汁は定番ですが、今のところ家族から苦情が出たことはありません。笑
むしろ、たまに卵焼きを焼かないと、子どもたちからブーイング。笑
こんなスタイルもありだな~。
むしろ、今の私にはとても心地よい。
そんな風に思うナナホシです。
「常識」とか「おすすめ!」とか、色々な情報がありますが、「今の自分にフィットしているかどうか」の基準で物事を考えられると、肩の力を抜きながら、満足した暮らしを作っていけるのだな、と感じます。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。