トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

【手帳術】限りある時間をより有効に使うために 私が取り入れた、たった1つの工夫

 

昨日、教室「ななほし」に通ってきてくれている生徒さんのお母様から、こんな相談をうけました。

 

「やることが沢山ありすぎて、頭の中が整理つかない!ナナホシさん、得意かな~と思って。なんかいい方法ないかな?」

 

 

正直、ものすっごく嬉しい相談でした。

 

もともと、人に頼りにされることにとても喜びを感じるタイプの私。

加えて、自分が自分の課題として向き合ってきた、「時間術」について、相談してもらえるなんて。

 

ただ、そこで、自分のふがいなさを嘆くことに。

 

時間管理や、手帳術について、たくさん工夫して、たくさん伝えられることはあるはずなのに、うまく伝えられず。

 

自分のやっていること、いいと思ったことも、相手の性格やニーズに合わなければただのお節介ですので、伝えたいのをグッとこらえたという背景もありますが、もう少し自分の中で積み重ねてきたノウハウを体系的に整理しておく必要があるな~と反省したナナホシです。

 

今日は、最近私が、自分の時間を最大限に有効活用するために取り入れた、たった1つの工夫についてまとめてみたいと思います。

 

手帳選びの3つのポイント

まずは、私が手帳を選ぶ際に、大切にしている3つのポイントを整理します。

 

今年は、色々と迷った末に、100円ショップセリアの手帳を愛用しています。

www.nanahoshi-hiroba.com

 

値段は関係ありません。

私が手帳を選ぶ際に大切にしている3つのポイントがきちんと押さえられていれば。

 

ポイント1:バーチカル(一日の時間軸が縦になっているもの)のウィークリーページがある。

 

これは、必須条件です。

後でご紹介する、「時間を有効活用するためのたった1つの工夫」のために欠かせない条件です。

 

ポイント2:月曜始まりで、土日も同じスペースが確保されている。

 

これはライフスタイルによっても使いやすい形式は異なるのかもしれません。

私は、仕事もプライベートも1冊の手帳で予定を管理したい派。

 

手帳によっては、土日のスペースが平日の半分になっているものもありますよね。

そういうタイプは土日に時間軸が設けられていないこともしばしば。

 

これでは、土日の時間も有効に活用したい私には、使い勝手が悪いのです。

 

日曜日に、「手帳ミーティング」と名付けた、手帳と向き合う時間を取るので、月曜から1週間が始まった方が区切りがよい、というこだわりもあります。

 

 

ポイント3:ウィークリーの各日付の下のメモ欄が充実している。

ここは主にその日にやりたいToDoを書き込むことにしているので、ある程度スペースがあることが必須条件。

 

手帳によっては、各ページの終わりにメモスペースがあるものもありますが、私はあくまでも「各日付の下」のメモ欄、というのがこだわりポイント。

 

 

時間の「視覚化と予約」で、生き生きとした時間を使いこなす!

今日のブログタイトル、「限りある時間をより有効に使うためのたった1つの工夫」。

 

それは、ずばり、時間の「視覚化と予約」です。

 

もう一度冒頭の写真を☟

これは今週の私のリアル手帳です。笑

 

今日注目していただきたいのは、黄色いマーカーで記された「時間」です。

 

主婦で、小さな子供を育てていると、自分でも思っている以上に、自分の自由に使うことのできる時間が限られます。

 

子どもが起きている時間は、「ママ~」「ママ~」の声に臨機応変に答えなくてはいけないので、仕事や執筆などの生産的な作業や、読書などの知的作業は不可能。

 

ヘタにやろうとすると、うまくできなくて、イライラのもとになるので、子どもの起きている時間は、「お母さん」に徹すると割り切ります。

 

 

いったい、一日の中で、自分が使える時間はどのくらいあるのだろう??

 

きちんと知ったうえで、限りある時間を使いこなしたい!との思いで、現在、私が自分の意思で、自分の好きに使うことができる時間を、一番目立つように黄色いマーカーで書き込むことにしてみたのです。

 

 

◎起床後、家事がスタートする5時までの朝時間。

◎仕事の通勤時間。

◎子どもがお昼寝をしている時間。

 

この3つが今私に許された「自分時間」。

 

マーカーで視覚化したことで、感じた第一印象は「少なっ!!!」。苦笑

 

見えるようにしたことで、この限られた時間を無駄にするまい!という強い気持ちが芽生えました。

 

間違っても、通勤電車の中で無為にスマホなんて見られません。

朝「もうちょっと寝ちゃおう~」という気持ちにも「待った」をかけられます。

 

自分の時間がどのくらいあるのかをきちんと意識しながら生活することで、自分が本当に大切にしたい事に優先して時間を使えるのではないか、と感じています。

 

 

私は今、日曜日の朝時間を使って、翌週の予定をマンスリーからウィークリーの書き写しているのですが、その際に、黄色いマーカーで自分時間を視覚化し、さらに、その時間で何をするか、まで予約してしまっています。

ちなみに、4時から始まる手帳ってのは、探してもなかなか見つからないので、自分ではじまりの時間を勝手に書き換えて使っていますw一番上の「ちょんちょん」マークはモーニングページ

 

 

以前ブログでご紹介した『神・時間術』によると、朝の時間は「脳のゴールデンタイム」。

 

起床後2~3時間は、一日の中でもっとも集中力の高まる時間帯で、「朝の30分は夜の2時間に匹敵」という驚くべき事実があるそうです。

 

こんな素晴らしい事実を、知らないなんて、活用しないなんてもったいない!!

 

だから私は自分の時間を、自分のために使えるよう「予約」するのです。

www.nanahoshi-hiroba.com

 

本の中には、「超・朝活起床術」など、時間を最大限に活用するための方法が紹介されています!朝時間を有効活用したい方は必見です☟

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

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まとめ

長く、熱く語ってしまいました。苦笑

 

つまりは、限りある時間を有効活用するために、「視覚化し予約する」ことがとても大切!というお話。

 

私は、「短く簡潔に書く」というスキルを身につけなくてはいけないのだな、と反省しました。。。苦笑 アハハ。

 

朝活に取り入れよう。よし。

 

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 

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