突然ですが、あなたには叶えたい夢はありますか？
「こうだったらいいのに」と思い描く自分の姿が、ぼんやりとでもありますか？
私は、叶えたい夢がたくさんあります。
小さな夢から、人生をかけた大きな夢まで。
夢のカケラたちのお陰で、毎日が充実して、ワクワクして、自分らしく生きていられると感じています。
でも、そんなキラキラした状態でいられるのは、正直、心身の状態が抜群にいい時だけ。
あんなにやる気満々だったのに、ちょっと体調が崩れると、なし崩しに心の元気も急降下して、だんだん、「夢」なんていうキラキラワードが、暮らしのどこからも、跡形もなく消えてしまう。。。
熱しやすく冷めやすい私は、今まで、そんなサイクルを重ねてきています。
ただね・・・この6，7月に襲われた、あの超低空飛行期。
え？知らないよって？すみません、そんな6，7月を過ごしていた私です。。汗
あれは、今思い返すと、ちょっとした恐怖感を感じるほど、自分にとっては苦しい体験だったなって、思います。
「無気力」「悲愴感」そして原因不明の「イライラ感」。
抜け出すことも、抜け出そう！と自分を奮い立たせることもできず、日々のルーティンに追われ、どんどん枯渇して・・・
人の縁で、やっとここまで浮上して、朝活まで楽しんで、今は、心から毎日ワクワクしています！と笑顔で言い切れる自信があります。
だからこそ、もう、あの停滞感を味わいたくない、戻りたくないと、真剣に思うようになりました。
そんな私が、今のワクワクした状態を適度に維持しながら、小さな夢のかけらを実現していくために取り組み始めた、ワークがあります。
興味のある方は、是非お付き合いくださいね＾＾
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毎日続けて人生をよりポジティブに。たった2つの「感謝」のワーク
私が始めた、夢を現実化するためのシンプルなワーク。
そのキーワードは「感謝」です。
取り入れたワークはとてもシンプルです。
【ワーク1】
目覚めた瞬間に「何か予想もできないワクワクする事、とてつもなく素晴らしい事が起こる」と毎日唱える。
【ワーク2】
毎日、「とてつもなく素晴らしい事」を3つ見つけて記録する。
私は、【ワーク1】を「朝のワーク」、【ワーク2】を「夜のワーク」と名前を付けて、毎日欠かさず続けています。
「朝のワーク」は朝起きた瞬間、布団の中で唱えてから起き上がる。
「夜のワーク」は夕飯後、毎日ノートに書きつける。
ワークを始めてみようと思ったのは、実は、私が仕事でカウンセリングをしているときに、多くの方に「夜のワーク」をするよう勧めてきていたことに気づいたからです。
心理学の言葉で「視野狭窄」という心の状態を表す言葉があります。
悩みを抱えていたり、マイナス思考のスパイラルにはまってしまっているときには、目の前に起きているマイナス面にしか目を向けられなくなります。
物事の偏った一面しか見えなくなってしまう。
視点を変えてみると、実はそんなに大変な状況ではない、ということが往々にしてあるのですが、悩みの渦中にある本人は、自分でそれに気づけない。
私は普段、小学校や幼稚園でカウンセラーとして働いています。
深刻に悩んで、相談にいらっしゃるお母さん方が、クライアントの中心です。
皆さん、我が子のことを真剣に真剣に悩むほど、「自分の育て方が悪かったに違いない」とか、「我が子のことは私が何とかしてあげないと・・・」という思いにどんどん縛られていく・・・ということがしばしば起きます。
そんな時、一つの方法として、「自分が」楽しかったこと、「自分が」嬉しいと感じた事、等、「子ども」が主語ではない、「自分」を主語にしたポジティブ日記をつけてみるよう提案することがあります。
この提案の目的は2つあって、一つは、「私」と「子ども」を意識的に分けてとらえる時間を持つこと。
特に幼児期の親子は、心理的にまだ分離していない発達段階にありますから、普段の生活の中で、知らないうちに一心同体になっている、ということはよくあります。
「私は」どう感じ、何を望んでいるのか。
「私」を主語にしてみるだけで、新鮮な気づきが得られる場合も多いのです。
そして、2つ目の目的は、夜寝る前にポジティブな出来事を振り返る習慣をつけることで、生活全体がポジティブなリズムに乗れるよう、かじ取りをすることです。
人は、寝ている間に、その日の記憶や感情を整理します。
そして、人の脳は、一度に1つの事しか処理できない、超シングルタスクな機能であるということが、最先端の研究で明らかになってきているそうです。
つまり、楽しい事、ポジティブな事を考えているときは、同時にネガティブな事は考えられないという事。
さらに、寝る前の時間に、今日あった嬉しかったことを振り返ることで、ポジティブな記憶がより定着する、というのも、脳科学が証明してくれています。
夜寝る前に、今日あったポジティブな出来事を振り返り、書き留める、という作業は、寝る前の頭の中を「良いこと」で満たし、睡眠を使ってポジティブな記憶を強化する、という効果が狙えるのではないか、と個人的には思っています。
なんだ、私、人に勧めてないで、自分でやんないと。
そう気づいたのが、「夜のワーク」を始めたきっかけでした。
『「感謝」で思考は現実になる』「朝のワーク」でポジティブアファメーション
「朝のワーク」を始めたのは、実は「夜のワーク」のちょうど1週間後。
ある本を読んだことがきっかけです。
成功哲学の必読書、ナポレオンヒルの『思考は現実化する』は言わずと知れた名著ですよね。
夢を本気で叶えたい人は、必読の書です。
これに「感謝」というキーワードを掛け合わせた『「感謝」で思考は現実になる』。
正直、ものすご～～～くスピリチュアルな色合いが強い本でした。笑
でも、自分がちょうど「感謝」というキーワードに注目して、「夜のワーク」を始めた時に知った本なので、これはきっと何かの縁だと、ビビッと感じるものがありました。
本の中に、自分が取り組み始めた「夜のワーク」（本の中ではそういうネーミングではありませんが）が、まさに書いてあるの読んだときには、鳥肌が立ちましたね。笑
これは、対になっている「朝のワーク」もやれってことだな、とお告げのように受け取り（笑）素直に実践することにしました。
アファメーションという言葉を聞いたことがありますか？
成功系、引き寄せ系の本が好きな方は、実践されている方も多いのかもしれないですね。
affirmationとは肯定的な断言をする事。個人的な「誓約」をする事。
具体的には「～したい」「こうなれば良いな…」という願望を「～なっている。」と断定して繰り返し唱える事で、潜在意識に働きかけ、変化や成長が遠くの未来にあるものではなく「今・ここにあるのだ」という現実を作り出す事と言われている。
つまり、自己暗示のようなものですね。
朝起きた瞬間に、「今日もワクワクする！」と自分に宣言する。
たったこれだけのことですが、毎日続けていると、3日目くらいから、本当にワクワクしている自分がいたりして、ちょっと驚いています。
私の個人的な感覚ですが、この「朝のワーク」＝ポジティブアファメーションをするようになってから、朝活への集中力の高まりが、今までとは全く違います。
これは、効果があるかもしれない・・・
本当に夢を叶えられるかも・・・
そう思うと、さらにワクワクが増幅される。。
そんなプラスのスパイラルが起こりそうな予感がしています。
今日ご紹介した二つのワーク。
それぞれほんの数分（「朝のワーク」なんて一瞬！）でできるし、何のコストもかかりません。
気になった時が、試し時かもしれませんね＾＾
どなたかのワクワクの一助になれたなら、そんな嬉しい事はありません♪
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
★今日ご紹介したワークの出典はこちら↓
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