トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

【衝撃の事実】白湯は「脳を壊す水」!?

刺激的なタイトルですみません。

 

正直、たぶん、一番衝撃を受けているのは、他でもない、この記事を書いている私です。苦笑

 

こんにちは、ナナホシです。

今日も当ブログ、「トットちゃんとカモメとパン」を訪問してくださり、ありがとうございます。

 

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涼しくなってきて、そろそろ、今年も白湯の季節がやってきたな~なんて思っていたところに、衝撃的な本を読んでしまいました。

衝撃的なことだらけで、フセンがいっぱい・・・苦笑

 

『ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる』

ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる (朝日新書)

ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる (朝日新書)

 

 

普段何気なく飲んでいる水。

気を付けて選ばないと、一番身近な水が、「脳を壊す水」になりかねないようです。

 

今日は、飲んではいけない、身近な水ワースト3を、本をもとにご紹介します。

くれぐれも、「水なんて、買ってまで飲むものじゃない」というお考えの方は、今日の記事を読まないように、(そして、上記の本を読まないように)お願いいたします・・・m(. . )m

 

【目次】

 

脳の8割は水。水ほど大事なモノはない

 

我々、成人の体は、約6割が水で構成されています。

小さな子供は約7割、胎児に関しては約9割を、水が占めています。

 

 

では、脳は?

 

答えは、約8割が水、とのこと。

 

脳の健康において、水ほど重要な物質はありません。人間の脳の約80%は、水でできているからです。

 

水がわずかな量でも減ると脳は正常に働けません。それほど脳の組織は水不足に弱いつくりをしています。

 

『ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる』p.14 

 

仕事に没頭した帰りの電車、一杯の水で、何だか頭がリフレッシュした、という経験、ありませんか? 

 

人の体は、総水分量のうち、わずか1~2%が減ってしまっただけで、意識レベルが低下するそうです。

 

身体の水分量が減ると、覚醒レベルが低くなり、頭がボーっとしてくるのです。つまり、認知能力が落ちてしまうのです。

p.45

たった、1~2%減っただけで、です。

 

汗や排せつ以外にも、細胞の新陳代謝や血液の循環、体温調整など、生命維持のために、常に水は使われ、身体の外に出ていってしまいます。

 

忙しさに追われ、つい、水分を取ることを忘れがちですが、これはとても危険な事なのかもしれない!と青くなりました。

 

 

飲んではいけない水、ワースト1は「水道水」

では、どんな水を飲めばよいのか?

 

反対に、どんな水は飲んではいけないのか?

 

 

飲んではいけない水、ワースト1は、なんと、なんと、なんと・・・

 

水道水。

日本の水道水は、かつて「世界でいちばん安全できれいな水」と讃えられていました。しかし、今では「世界でもっとも危険な水」となっています。塩素の注入量が世界で一番多いためです。

 

なぜ、塩素は身体に悪いのでしょうか。水に塩素を含ませると、酸性になります。酸化還元電位も驚くほど高くなります。つまり、体を著しく酸化させやすい水となるのです。

(略)

こうした水を毎日飲むことは、身体や脳を酸化させるだけでなく、活性酸素を充満させることにもなるのです。

p.62

 

リンゴは皮をむくと、短時間で茶色く変色しますよね?

鉄も、空気中の酸素によって「酸化」します。

 

上記引用の文中にある「活性酸素」とは、そんな酸素よりもきわめて酸化力が強く、攻撃的な物質です。

 

脳細胞や血管を壊し、劣化させ、様々な病気の原因となるのは、この「活性酸素」である、というのが、著者の論です。

 

 

実は私、本を読んだ直後は「いやいやいや、そうはいっても、東京の水は安全だっていうじゃないの!」と、半信半疑でした。

 

でもね、びっくりするほどのタイミングで、本を読んだ直後に、水道局の人が来て、我が家の水道水を目の前でチェックしてくれたのです。(定期検査?なのかな?)

 

 

水質の安全チェック。

 

水道局のお姉さんに言われるままに、浄水器を通していない水道水を渡すと、何やら薬品を一滴。

 

 

ファ~っと瞬く間に、我が家の水道水がピンク色に変わりました。

 

 

お姉さんにっこり。

「安全な基準を満たしていますよ」

 

私、こわばり、思わず聞きました。

「これって、塩素とか、そういうことですか・・・?」

 

その後のお姉さんの応答は、ご想像にお任せします・・・

 

 

この日を境に、水道水が怖くて飲めなくなりました。

 

*本によると、塩素を除去できる浄水器などを取り付けることで、水道水も利用できるとのことです。我が家も、料理には浄水器を通した水を使っています。だって、家計のやりくりとか、色々あるんですもの。。。

 

 

ワースト2:「純水」

純水ってなんだろう??

私は知らなかったのですが、スーパーなどに行くと、大きな容器に無料でくんでくることのできる、アレだそうです。(あ~確かに見たことあるな!)

 

純度が高くなるほど「ハングリーウォーター」として、体内のミネラルや栄養素などを溶かし出してしまう危険性があるそうです。

 

無料だから、と利用されている方、ご注意ください。

 

 

ワースト3:「白湯」

本には、「水道水でつくった白湯は危険な飲み物です」とはっきり書かれていました・・・赤ちゃんに与えるなど、もってのほか、とも。

 

からくりはこう。

 

日本の水道水には、塩素が含まれていることは、上述しましたね。

 

 塩素を水に注入すると、トリハロメタンという発がん物質が発生します。そのトリハロメタンは、沸騰状態の時にいちばん発生量が多くなり、2~3倍にも増えてしまうのです。沸騰したからといってすぐに火を止めた時の水道水ほど、危険な水はありません。

 

 トリハロメタンを取り除くには、15~20分間も沸騰が必要です。しかも、15~20分間沸騰させて塩素とトリハロメタンを取り除いたところで、他にも残っている汚染物質はあります。長い時間沸騰させた白湯は、汚染物質が濃縮したお湯となっています。

(p.65) 

涼しくなったら、白湯ライフ、楽しみにしていたのに・・・

結構、ショックです。涙

 

 

まとめと次回の予告

 

たかが水。

されど水。

 

体の6割を占めているのに、あまりにも関心が薄く、正しい知識も持ち合わせていなかったことを、痛く反省しました。

 

白湯に関しては、妊娠期、アユールヴェーダに一時期関心が高かったこともあり、熱心に作っては、身体のためにと飲んでいた私。

 

ちょっぴり、泣きそう。苦笑

 

 

でも、正しい知識を得た今、これからは真剣に水について考えたいと思います。

 

 

著者は、水を正しく飲むことで、将来の認知症のリスクを大幅に減らせる、と断言しています。

 

そして、現在、認知症に苦しんでいるご本人や、ご家族のためにも、水を正しく飲むことの大切さを訴えています。

 

30代の私。

これから、自分の親世代が、老年期に入っていきます。

 

自分自身の健康も、積み重ね、折り重なったものが、将来の自分を作っていきます。

 

 

正しい知識を持って、家族の健康を守りたい。

改めて、身の引き締まる思いです。

 

 

あれもダメ、これもダメ、では後味が悪すぎますよね。。。

読んでくださった皆様、すみません。汗

 

次の記事では、「じゃあ、どんな水を、どんなふうに飲んだらいいの!?」という前向きな情報を、本をもとにシェアさせていただきます!

 

次回の記事もお楽しみに!!

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました~^^

 

★今日ご紹介した本はこちら👇

ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる (朝日新書)

ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる (朝日新書)

 

著者の本は、本当に面白いです。「腸」に超興味津々w 

脳はバカ、腸はかしこい

脳はバカ、腸はかしこい

 
藤田式かしこい「腸」の育て方 (サクラムック)

藤田式かしこい「腸」の育て方 (サクラムック)

 

 

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