トットちゃんとカモメとパン

北欧大好き。コーヒー大好き。シンプルで丁寧な小さな暮らしを模索中。時々、トットちゃんのような個性的な子どもたちのサポートについても綴っていきたいと思います。

子どもにテレビを見せることに罪悪感を感じているママへ。テレビを遊びに変える方法教えます!

今日は我が家の可愛い長女の、5歳のお誕生日です!

 

幼い子がいて、ワンオペで育児をしていると、ついついテレビやビデオに頼ってしまう時間、ありますよね?

 

ズバリ言うと、幼児期の柔軟な脳には、テレビは「100害あって1利なし」です。

それは、どんなに優れた教育番組でも同じです。

 

理由は簡単。

この時期の子どもたちの脳は、相手とやり取りする中で、発達していくからです。

だから、テレビの内容とか、電磁波が…ということが問題なのではなく、一方的に情報を浴び続けるだけ、という状況自体が、子どもの発達にマイナスです。

 

でもね~!

そんなこと、100も承知だけれど、どうしても頼りたくなっちゃうときがあるのが本音ではないですか?

 

今日は、子どもたちにTVを見せるときに私がしている、ただの「受信」に終わらせない工夫をお教えします!

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TVをリアルで再現!子どもの遊びの世界につなげてあげよう!

私がしているたった一つの工夫。

それは、TVを見っぱなしで終わらせないこと!

TVの中で子どもたちが夢中になった世界を、リアルの世界で「一緒に」再現しながら遊びにつなげることです。

 

なにそれ?

って思いますか??

 

難しく考えなくても大丈夫。

例えば、今日私がやったのは、コレ

※スープ入れる前です

お昼ご飯のラーメンです。

 

実は、今日の午前中、子どもたちが「ポニョ見たい~」と言うので、ジブリの『崖の上のポニョ』を見ていたのです。

見てるときはやっぱり受け身。「ボ~」としてます。苦笑 

 

子どもたちが一番食いついたシーンは、ポニョがそうすけの家で停電の夜に食べた、ハムの乗ったラーメンを食べるシーンでした。

 

そ~っと、裏のスーパーにハムを買い出しに行き、子どもたちに内緒でお昼ご飯でポニョラーメンを再現。

 

リサさながらに、ジャーン!とラーメンを出すと、子どもたち、大歓声!(笑)

 

ただのラーメンが、ごちそうになっちゃいます。

ポニョとそうすけになりきって、姉妹で楽しく会話しながらご飯を食べました。

 

その後も、ポニョごっこが始まって、それはそれは楽しそう。

私は、波の役をしながら二人を追っかけたり、ポニョのお母さん役になってみたりして、午後はひとしきり一緒に遊びました。

 

ちょっとしたことで、子どもって目を輝かせます。

 

ラピュタだったら、目玉焼きパン。

トトロだったら、穴の開いたバケツ。

プリンセスソフィアだったらペンダントやおままごと用のスカート。

 

テレビに出てきたモノを、リアルでちょっぴり再現してあげるだけで、子どもの想像力はどんどん広がって、楽しい遊びに展開していきます。

 

 

ママの方も、TVに子守りをさせている…という罪悪感ではなく、

「テレビの間はちょっと休憩。終わったらどうやって再現してあげようかな?」って思いながら、TVを活用するのでは、気持ちの持ち方が変わります。

 

少し休憩させてもらえたら、「よし!遊ぼうじゃないの!」と子どもとの時間も楽しめます。

 

 

“正しい育児”の方法は、ネットで調べたら山ほど出てくるけれど、そんなのに縛られていては苦しくなるばかり。

 

適度に息を抜きながら、お母さんのちょっとしたアイデアで、楽しく子育てできたらそれでいいんだと思います。

 

 

今日はそんな私のヒトリゴト。

 

さて、おやつが終わったら、公園でポニョごっこ、してきます!^^

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ナナホシ

 

 

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