長女が幼稚園から、こんなお知らせを持って帰ってきました。
「自営型テレワーク」という働き方。
聞いたことありますか？
テレワーク自体は、何度か耳にしたことがあったのですが、このお知らせをみて、はじめてその定義を知りました。
自営型テレワークとは、一般的に「パソコンやインターネットを活用し、自宅または自宅に準じた自ら選択した場所で行う仕事」です。
いわゆる内職とは異なります。
とのこと。
内職とどう違うんだろう？フリーランスってことなのかな？
でも、注文者がいて、シゴトを受注してやるということは、ものすごーく平たい言い方をすると「下請け」ってことなのかな？？
ちょっと興味を持ったので、自営型テレワークの総合支援サイト「ホームワーカーズウェブ」なるページを見てみました。
「5分でわかる」のページを読んでみたのですが、
うーん・・・。
私はね、せっかく時間と場所を自由に選びながら、自分軸で働くのなら、シゴトの内容も自分の「好き」を軸にした方が、絶対楽しいじゃんって思う人です。
でも、この自営型テレワークって、ようは、PC使って自宅でできるけど、仕事はコネとか仲介サイトに登録して自分で取ってこないといけないし、
個人事業主扱いになるから、いわゆる、企業に雇用されている一般的なテレワークとは、安定・保障面で全然違う。
保障と安定がない中で、自分で仕事を取ってこないといけないということは、とにかく、受注しやすい安価な仕事や、誰にでもできる簡単な仕事を、数こなしてお金を稼ぎださないと…って心理になることは目に見えていて…。
新しいものにアンテナを張ることはとても大事だし、私はママなので、これからの時代を生きていく子どもたちに、「働き方」の選択肢を増やす意味で、いろんなシゴトの形を知っておきたいって思うけど、
安易に飛びつくべきではないなって思いました。
自分軸で働きたいなら、
まず最初にやるべきは、
お金のためとか、安定のためとか、そういう考え方を捨ててみることなんじゃないかな？
私は、今起業家として、PCとスマホを使って自宅で働いています。
やっていることは、テレワークと同じ。
でも、毎日が楽しくて仕方がないし、自分の生み出している仕事が、確実に誰かを幸せにするお手伝いにつながっているって確信があります。
この違いは、
仕事を考える上で、利益を抜いて、純粋に自分の「好き」と向き合ってきたこと。
自分と向き合って、自分の棚卸をこれでもか！！！ってほどやってきた過程が今に続いているんだと思います。
何だか、漠然とした話になっちゃったけど、自分の中にある、「好き」「ワクワク」「テンション上がる」ことを、とにかくとことん書きだしてみたらいいんだと思います。
私、多分、起業という決断に至るまで、半年以上、こんなことばっかやってきました(笑)
だから、今何だかモヤモヤして、自分の働き方に「？」が浮かびそう、でも食べてくために見ないふり！となっているあなたに伝えたいんですよね。
やってみなよ、棚卸してみなよ。
とことん、とことん、納得いくまで、毎日でもやってみたらいいんだよ。
絶対、あるから、あなたの中にも、宝石の原石みたいな「素質」が。
そして、できたら、その掘り下げ作業を、身近な人でも、WebやSNSを使ってでも、とにかく自分の言葉で発信してみてほしいんです。
掘り下げた結果、あなたのやりたい「志事」がテレワークの中にあるなら、その手段を選べばいい。
会社員という手段をとってもいい、私のように、起業することがすべてだなんて全く思わない。
大事なのは、手段に惑わされないで、なぜ自分がこの「志事」をするのか、の意味を自分の中に軸として持つことだと思います。
応援してます。心から^^
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ナナホシ
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