こんにちは、ナナホシです^^
今日は、前回書いた記事の続編です。
皆さんは、土日や休日を、子どもたちとどんなふうに過ごしますか?
朝からイベントに出かけたり、電車に乗ってお出かけもいいけれど、私は近くの公園で子どもたちとまったり過ごす休日が好きです。
ちょっとお出かけしたくなる大人の気持ちって、
・休みの日くらい、どこか楽しい場所に連れて行ってあげないと
・何か特別な体験をさせてあげなくちゃ
という、親としての「義務感」と
・いつもの公園、ちょっとマンネリ化・・・たまにはどこかに出かけたい
という大人の「本音」があったりしませんか?
たまのお出かけは、もちろん楽しいけれど、毎週毎週、どこにいこうか頭を悩ませたり、はりきって出かけて疲れてしまっては、せっかくの休日がもったいない!
今日は、そんな大人の「義務感」と「本音」も吹き飛ばす、子どもが食いつく落ち葉遊びを2つご紹介します♪
どこかのパパ・ママ、そしてじーじやばーばのお役に立てたら嬉しいです♪
【目次】
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遊び① 「砂に描いたおままごと」
【用意するもの】
・公園に落ちている落ち葉や木の実
・親の演技力(笑)
【やり方】
まず、おもむろに地面に〇を描いてみてください。
鍋やフライパンに見立てて、持ち手を描いてあげると、より盛り上がります。
そして、こう言いましょう。
「わ~美味しそうなスープ!でも、もう少し、具が足りないな~・・・」
子どもたちがワラワラと寄ってきたら、その辺に落ちている落ち葉をちぎって、地面に書いた〇の中にパラパラと入れましょう。
「これは人参ね。」
「あ~ネギもあった方がいいなあ・・・」
「う~ん、いい匂いがしてきた~」
「少しお砂糖足した方がいいかな??」
適当に、かつ、本当にそこに美味しいスープがあるかのように演技してみてください。
そして、子どもたちが乗ってきたら、
「じゃあ、ママも材料探してくるね!!」
と、公園内を好きに散策しましょう。
ままごとの材料になるかも?という視点で、公園に落ちているモノや、はえている雑草を見直すと、大人も結構楽しいです。
ちなみに、今日は、鍋フライパンをやめて、ボウルに見立てた大きな〇を描きました。
そして、その隣に、小さな〇を5つ描いて、
「今日はプリンを作ろうっと。こっちのボウルで混ぜ混ぜして、カップに入れてね!」
今日は、たまたま別の場所で拾ってきたドングリがたっぷりあったので、ドングリプリンを作りました。
何度もやっている遊びなので、きっかけだけこちらで作ってあげれば、あとは好きに遊びを展開させていきます。
秋から冬に向かうこの季節は、公園に落ちている葉っぱも色とりどり。
木の実も枝も落ちていたりするので、遊び道具には事欠きません。
おままごと用に砂場の道具を持ってこなくても、地面に書いてあげるだけで、立派なおままごとができちゃいますよ♪
遊び② 落ち葉人形
小さい子は、こんな感じでも十分楽しい。
(1歳前後の幼児さんで、たまにこの手の落ち葉人形、怖く感じる子もいるみたいです。子どもの目には、落ち葉が本物のお化けみたいに映っているのかもしれませんね~・・・無理やりやると、落ち葉自体を怖がるようになるのでご注意を。笑)
【用意するもの】
・落ち葉
・子どもの無茶ぶりに挑戦できる心の強さ(笑)
【やり方】
子どもそっちのけ。
ひたすら、落ち葉をちぎりながら、好きな顔や動物を作る。
こちらの遊びは、特に演技は必要ありません。笑
親が夢中で落ち葉を触っていると、子どもたちは自然に興味を持って寄ってきます。
そして、できあがった落ち葉人形を「ほら!」と言ってみせると、
「わ~うさぎだ~!」
「わ~アンパンマンだ~」
と、子どもたちが勝手に命名してくれます。笑
そんなつもりで作ったんじゃないのにな・・・ということもしばしばありますが(笑)、あとは、子どもたちのリクエストにどんどん答えながら、ひたすら落ち葉をちぎるのみ。
先日、公園でよく遊ぶ、年長さんの女の子にこんなリクエストを受けました。
「ねえ、カメ作って!」
よし、まかせろ、と作ったカメがこちら・・・
お世辞にもカメには見えません・・・苦笑
でも、それを見た女の子は「わ~モモンガだ!!!」と大喜び。
そこからモモンガごっこが始まりました。
たくさんのモモンガを作って、それぞれに「いちごのももんちゃん」「チョコのももんちゃん」などと名前を付け、私の子どもたちも含め3~4人で、ももんちゃんのかくれんぼが始まりました。
絵本のタイトルみたい♪
落ち葉でつくった「ももんちゃん人形」を目をつむって、雑草の栄えている斜面に投げ、ももんちゃんを見つける、という遊び。
その間、私は、集まってきた子どもたちのリクエストに応えながら、せっせと落ち葉をちぎり続ける・・・笑
落ち葉って、乾燥具合や葉脈の入り方で、ちぎりやすさが違うんです。
ちぎり方のコツをだんだんつかみながら、綺麗な動物ができたりすると、ものすごくうれしいですよ。笑
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まとめ:大事なのは「大人が楽しい」という事
2つの遊びに子どもたちを巻き込む中で思った事。
それは、大人自身が「楽しいな」と思いながら遊び始めると、子どもたちの食いつきがものすごくいい、ということです。
そして、きっかけさえこちらで与えてあげると、子どもたちはどんどんと想像力を使いながら、遊びを楽しく展開させていく力を持っています。
私は、そういう子どもたちの姿を観察することもとても好きなので、公園で過ごす時間が、ダブルで楽しい時間になりました。
公園に、自然の色があふれる秋冬は、公園遊びに最適な季節だと思います。
最初だけ、ちょっと頑張ってテンション上げて(笑)、子どもたちの想像力を刺激してあげましょう。
上がったテンションで公園を見渡すと、大人になっても結構楽しい宝物が、そこここに転がっていることに気づけます。
そして、パパママの楽しい空気に触れて、子どもたちもどんどん楽しくなっていく。
イベントに出かけたり、遠出をしたりしなくても、
こんな幸せな週末が、近所の公園で満喫できますよ^^
気が向いたときに、是非試してみてくださいね♪
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました♪
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